昨日の思いのままにTwitterで呟いてたら

どんどん長くなってしまった
(><)

昨日「たいせつなきみ」初日乾杯に参加させて頂いて

久しぶりに真弓さんや隆聖さん
大介、菜生さん、くじらさんみなさんとお話しして
楽しかったのね

良い芝居を観るとやはり触発されるのよ
今年上半期の観劇で言うと

先日のオトムギ
扉座の百鬼丸
東京マハロ

良いホンだなぁ
役者上手いなぁ
良い演出だなぁ
良いスタッフワーク
すなわち
良いチームワーク

良いホンがあってもね
それを表現出来る腕のある役者がいないと成立しないわけで
まとめ上げる演出家がいないと伝わらないわけで

ホンが面白いから誰がやっても面白い
これは語弊があって
ホンが面白いから
手練れの役者なら誰がやっても面白い
うん、相当な手練れね

それが喜劇ならば尚更

稽古しないで覚えたら出来ちゃう人もいるよ
出来る団体もあるし
でも僕には無理

大森演出は細かいのね
そりゃ細かいよー
「笑い」やってるから
喜劇だから

細かく何度も稽古するから
大森地獄…?
なのかな

命名者は田中真弓さんなので
真弓さんに聞いてみないと分からない…

聞いて極楽、見て地獄
見て極楽、やって地獄
みたいな事かなぁ…

でも何度も言うけど
芝居って
貴重なお金と時間を戴いてやるものなのね
お客さんがいないと芝居にならないの

僕は演劇という言葉があまり好きではなく
なんか高尚な感じがするの
芸術!みたいな

芝居は娯楽なの
最高の娯楽

だからその芝居をやるには
時に地獄をみても仕方ないんじゃない?

ある人には地獄
ある人にはフツー

更地と人情喜劇
大森カンパニーは僕がプロデューサー
演出もやるし時にホンも書く
これはお客さんに見せられないな
そう思ったら
見せられるまで稽古する
僕が責任取らないといけないから

コンマ何秒の間
音の強弱、高低、厚さ薄さ

それは簡単じゃないよー

そしてそれは
台本には書かれてない
いや
書かれているのだけど

あまりにみんなが大森地獄というので

みなさん遠巻きに眺めるかと思いきや
大森地獄を味わいたい!
という人が後から後から…

こわいものみたさ
からいものたべたさ?

声優さんも沢山

いろんな意見があるでしょうが
僕の中では実は「声優さん」という括りはなく

声優さんは役者
役者が声の仕事をされてると思ってるの

声の俳優ではなく
声が優れている役者さん

今の若い人の感覚とはちょっと違うのです
便宜上「声優さん」と言うけれど

更地の「声優さん」バージョンやったら
面白そう

…どうなるか想像つかないけど

なんか面白いものが出来そうな気がする

さぁ
今日は面談からの
打合せからの
観劇

その前に掃除洗濯

また一日が始まるのだ!
二度と戻らない一日!