台本がなかなか上がらなかったり

楽器の編成だったり

いろいろあった稽古

終われない男たち

まぁ本番が始まって
お客様の拍手や笑い声で全て忘れてしまいますが…

個人的には
役者面でもハード面でも
得るものが多かった公演でした

劇団員は相変わらずですが
ゲストの7名
興味津々と稽古を拝見させて頂きました

鵜山さんの演出
演出助手の永井さんのスタンス
作家である聡さんの意図

応える役者
自由過ぎる役者

自分のカンパニーで

プロデュース
製作
脚本
演出
出演
宴席手配
σ(^_^;)

アレコレやっているもので

それぞれのポジションを改めて学ぶ機会でもありました

とてもとても全て書けませんが…
バラシと搬出に4時間超
バイトくんゼロ
バラシプロゼロ
在団30年
50半ばにして
劇場仕込みやバラシに参加したのも大きかったですね
思う所は多々ありました

自分が運営する立場
一方で率先して動く若手の立場
今回両方経験出来たのは貴重だったのかも知れません

決して希望して経験したわけではないですが
σ(^_^;)

当たり前と思う事が当たり前ではない

これはね、ホントそう思います

何の上に成り立っているのか?

国の政策も同じ事
税金を納めるのが当たり前
でも万一何かあって納税者が半減したら?

何年もやっていると
若い子がやる事を当たり前だと思ってしまいます

まぁ劇団員としては
当たり前と言っちゃえば当たり前かも知れない

でも一面そうではない

若手がいなかったらどうしますか
今回はマイインパクト持参で参加しましたが
いなかったらどうしますか?

俺たち私たちも同じ事をやって来たんだよ

ごめんなさい
その頃とは明らかに違う事が幾つもある

それを何年やりましたか?

山口さんはね
仕込みもバラシも手伝って下さいました
還暦を越えているというのに…

不満ではないのです
批判でもない
それが気に入らなければ辞めれば良い

耐えられなくなったら僕もいつか辞めるでしょう

一つの歴史
その上にいるので
出来る事はやります
沢山教えて頂いたし

でも自分のカンパニーではやりたくないな
真似したくないなと思う事も沢山ありました

やっぱり
根っこは『愛』かな
『感謝の心』

また劇団から三人離れて行きます

永くいるから良いわけではない
何もせずにいる事に意味はない
でも若い子がやめるにはやめるなりの理由がある
と僕は思います
もちろん一度しかない自分の人生
決めるのは自分

僕は基本
来る者拒まず去る者追わず

どの仕事も一緒です
モノづくりは人と人が集まって作って行くもの

基本は『人』です

打ち上げの二次会で石倉三郎さんとムッチャお話しをさせて頂きました

こんなペーペーと大ベテランの先輩
究極思いは同じで共感しました
ありがとうございました

大将の時もそうでした

自分の信じる事をやろう!

改めて思いました

写真
打ち上げで500のコーラ一気飲み
流れでね

昔はね、やりましたよ
15秒あれば飲んでました
冷えてれば!
常温はキツイよー
しかも食べて飲んだ後だからね
(-.-;)y-~~~

もう50半ばです
無理‼️


お前も年取ったなー

ってそりゃそうですよ

この後の時間
ムッチャキツかったよー、お腹
出したくても出なかった…

小指のバーテンダー、佐伯
終わりました


今月いっぱいは作家モードに切換ねば!