小説はよく読みます
が
小説の映像化にはまず足を運びません
読んだ時に自分の中で映像というか世界観が出来てしまうので
観た時に必ずギャップが生じる
そのギャップが楽しくないのね
今日たまたま時間が空いて
時間的に観られる映画は…と映画館に寄ったらば
タイミングが良かったのが
東野圭吾の
祈りの幕が下りる時
原作を読んだのはいつだろう…
新刊で読んでいるので…4〜5年前?
凄く面白かった印象はあるけど記憶も朧なので
観てみました
メッチャ良かった!
泣いた泣いた
いやーこういうのはホント弱いね
かなり自分の中では『砂の器』の世界観とダブったんですが
ホンモ役者も演出もそして菅野さんの音楽も
良かったー
今知り合いの病がすっごく気になっていて
いろんな事が頭の中を駆け巡り
松嶋菜々子さんも良かったなぁ
もっと言うと
その思春期を演じた桜田ひよりさんと言う少女が抜群
小日向さんとのシーンはもう…
父と娘はキツイわー
ひよりさん
調べたら2002年生まれだ
そして誕生日が一緒だった
39年差だけど
f^_^;
『いざなひ』以来久々泣きました
今ヤマトもやってるのね
中学生の時始発で行って映画館に並んだ昔のヤマト世代としては
画があまりに違いすぎて行かないのだけど
映画とか音楽とか芝居とか
その時々の自分が駆け巡りますな