今夜は「超」がつく懐かしアイドルのデビュー曲をメンテナンス。
石野 真子さんで「狼なんか怖くない」。
過去記事はこちら。(リンク貼ってます)
リリースは1978年3月。 彼女のデビューシングルです。
作詞は阿久 悠さんで、作曲は吉田 拓郎さん。
編曲(アレンジ)は鈴木 茂さん。
阿久 悠さんはよく「若い男=狼」と言う歌詞を書きますよね。
ピンク・レディーの「SOS」然り。
結構「ベタ」な発想をされていたんですね。(^o^)
以下は Wikipedia にあります本作に関する記事です。
ぶっちゃけ私も拓郎さんと同じイメージでしたね。
デビュー時に思ったくらいですから、
拓郎さんが会った時はもっとだったんでしょうね……。(^_^;)
********************************************************************************作曲者の吉田拓郎が六本木のバーで初対面した時の“石野真子”は
「本当にこの人デビューするんですか?」と思うほど太っていた。
しかし不思議な芸能界は3ヶ月後(レコーディングの時)には
見違えるように変身させてきた。
レコーディング当日、吉田は徹夜で石野に付き添う。
「狼なんか怖くない」は音程の上がり下がりが難しく、
「レコーディングに8時間もかかった」と後に石野はコメントしている。
キャンディーズも同様に、吉田の曲は難しいとコメントしている。
キャンディーズの場合は吉田自身がファンであり、
「やさしい悪魔」など、わざと難しい楽曲を提供して
長時間のレコーディングに付き添えるようにしたらしいというのが有名。
デビューに賭けたスタッフらは、8時間のレコーディング中
「唄えば唄うほど歌が上手くなる」と石野を励まし続け、
レコーディングが終了すると大歓声が上がった。
石野はこの記念すべきデビュー作がレコードになった時の気持ちを、
「きっと夢を見ていて、
今に転んだらパッと目が覚めるんじゃないかと信じられなかった。
どうしても自分が歌っていると思えない」
とコメントしている。
********************************************************************************