今日の音楽「邦楽編」(その1679) | 洋のblog

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Music Journey



フィンガー5特集の第3回です。

今回は「恋のアメリカン・フットボール」をメンテナンス。



過去記事はこちら。(リンク貼ってます)

→「私のお勧めの曲・邦楽編(その154)



リリースは1974年6月でオリコンの最高位は4位でした。

作詞は阿久 悠さんで、作曲/編曲(アレンジ)は都倉 俊一さん。


次作の「恋の大予言」はオリコン最高位41位と

一気にランキングが急降下します……。

メインボーカルの晃さんが「変声期」となり

澄んだハイトーン・ボイスが聴かれなくなった、と言うのが理由かと……。


「東映まんがまつり」内で上映されたフィンガー5主演の短編映画

「フィンガー5の大冒険」で挿入歌として流れていました。

私、この映画を観に行ったのを覚えたますねぇ。^_^


1973年8月の「個人授業」の爆発的大ヒットから約一年。

メインボーカルで女の子の人気を独り占めしていた四男・晃さんの

「変声期」「声変わり」と言う致し方ない理由により

“時の人”的な大人気グループ「フィンガー5」の人気は右肩下がりに……。


でもその存在は間違いなく日本の歌謡史に刻まれていますね。

少なくとも私はそう思っています。