フィンガー5特集の第3回です。
今回は「恋のアメリカン・フットボール」をメンテナンス。
過去記事はこちら。(リンク貼ってます)
リリースは1974年6月でオリコンの最高位は4位でした。
作詞は阿久 悠さんで、作曲/編曲(アレンジ)は都倉 俊一さん。
次作の「恋の大予言」はオリコン最高位41位と
一気にランキングが急降下します……。
メインボーカルの晃さんが「変声期」となり
澄んだハイトーン・ボイスが聴かれなくなった、と言うのが理由かと……。
「東映まんがまつり」内で上映されたフィンガー5主演の短編映画
「フィンガー5の大冒険」で挿入歌として流れていました。
私、この映画を観に行ったのを覚えたますねぇ。^_^
1973年8月の「個人授業」の爆発的大ヒットから約一年。
メインボーカルで女の子の人気を独り占めしていた四男・晃さんの
「変声期」「声変わり」と言う致し方ない理由により
“時の人”的な大人気グループ「フィンガー5」の人気は右肩下がりに……。
でもその存在は間違いなく日本の歌謡史に刻まれていますね。
少なくとも私はそう思っています。