今夜は「若手実力派バンド」としてデビューしたバンドの
全米No.1シングルをメンテナンス。
MR.MISTER で「Broken Wings」。
過去記事はこちら。(リンク貼ってます)
リリースは1985年。
彼らの2枚目のアルバム「Welcome to the Real World」からのシングルカットで
アルバム共々で全米No.1を記録しました。
MR.MISTERはスタジオミュージシャンとして活動していたプレイヤーが集結したバンド。
デビュー時からその実力は折り紙つきでした。
ボーカル&ベースのリチャード・ペイジはこの前年、MR.MISTERとしてデビューした直後に
ボビー・キンボールの後任ボーカリストとしてTOTOから、
ピーター・セテラの後任ボーカリスト兼ベーシストとしてシカゴから加入を打診されます。
どちらも超大物バンドでペイジにとっては大出世の話でしたが
自身のバンド(MR.MISTER)を続けるためにいずれも断っています。
全米No.1がその話の後、と言うのがカッコいいですよねぇ。(^^)v