今日の音楽 「洋楽編」(その1596) | 洋のblog

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Music Journey


今夜は「若手実力派バンド」としてデビューしたバンドの
全米No.1シングルをメンテナンス。
MR.MISTER で「Broken Wings」。


過去記事はこちら。(リンク貼ってます)


リリースは1985年。
彼らの2枚目のアルバム「Welcome to the Real World」からのシングルカットで
アルバム共々で全米No.1を記録しました。

MR.MISTERはスタジオミュージシャンとして活動していたプレイヤーが集結したバンド。
デビュー時からその実力は折り紙つきでした。

ボーカル&ベースのリチャード・ペイジはこの前年、MR.MISTERとしてデビューした直後に
ボビー・キンボールの後任ボーカリストとしてTOTOから、
ピーター・セテラの後任ボーカリスト兼ベーシストとしてシカゴから加入を打診されます。
どちらも超大物バンドでペイジにとっては大出世の話でしたが
自身のバンド(MR.MISTER)を続けるためにいずれも断っています。

全米No.1がその話の後、と言うのがカッコいいですよねぇ。(^^)v