今日の音楽 「洋楽編」(その1560) | 洋のblog

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Music Journey


KISS のミニ特集2回目の今回は「Lick It Up」。
  (過去記事なし……。(-_-;))


1983年リリースのアルバム「地獄の回想(Lick It Up)」からシングルカットされたタイトルソング。
MVの最初の方に出てくる二つの髑髏は KISS を脱退した
ピーター・クリスとエース・フレーリーを表してますかね?(^^;

バンド結成時且つ最盛期のメンバーである4人、
ポール・スタンレー(ギター、ボーカル)
ジーン・シモンズ(ベース、ボーカル)
エース・フレーリー(リードギター、ボーカル)
ピーター・クリス(ドラムス、ボーカル)
は、とにかく自己主張が強かったらしく
4人が4人とも「KISS 成功の最大の貢献者は自分」だと言い張って譲らなかったとか。

その言い争いもポール&ジーン vs エース&ピーターの「2対2」になっていたそうです。

好調なソロアルバム(ソロ活動)に加え、親しかったピーターが脱退(解雇)したことで
エースの「ソロ志向」はますます強まる一方……。
バンドはエースのリードボーカル作品を増やすなど繋ぎ止めに必死でしたが
前作のアルバム「暗黒の神話」をもって二人目のオリジナルメンバー
エース・フレーリーも失う(脱退)こととなりました。