今日の音楽 「邦楽編」(その995) | 洋のblog

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Music Journey

 

今夜の音楽は Perfume で「リニアモーターガール」。

 

リリースは2005年でオリコンの最高位は99位。

 

今でこそ、の彼女たちですが

デビュー当時はこういうランキングでした。

私はリアルタイムでこの曲を聴いていましたが

中学だったか、高校だったか、

いずれにせよ、学生時代にYMOを聴き慣れていたので

「テクノ」は決して新しいものではなく

むしろ古ささえ感じていました。

彼女たちのこの曲も「納得して歌ってないんだろうなぁ……。」と思ってましたし。(^^;

 

以下はウィキペディアのある、この曲に関する記事です。

 

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メジャーデビュー第1作。

インディーズ時代から一転して

「近未来テクノポップユニット」というコンセプトが強く打ち出された。

リード曲の「リニアモーターガール」は

インディーズ期のアイドル歌謡曲的な雰囲気が払拭され、

エフェクターで加工された没個性的なボーカルが反復する楽曲。

のちにリリースされる「コンピューターシティ」

「エレクトロ・ワールド」へと続く、

通称「近未来三部作」の第1弾である。

 

「リニアモーターガール」のプロモーションビデオ(PV)は

インディーズ期のカラフルな映像から一変。

メンバーの衣装は黒で統一され、

メイクの質感もあいまってサイボーグを思わせる姿に。

超スロー再生した曲に合わせた緩慢なダンスを撮影し、

それを本来の速度で再生することで映像のコマを飛ばして、

ロボット的な「ぎこちなさ」を強調する演出がなされた。

衣装はhideのスタイリストだった高橋恵美が手がけた。

初回盤のみ、特典としてオリジナルトレーディングカード付属。

 

メンバーの西脇綾香はこの曲について、

「本当はバラードを歌いたかったのに、

曲はピコピコしてるし歌詞は訳が分からない。

性に合わない、(自分たち)らしくないと思った。

だけど何とか良いところを見つけて歌うよう努力した」

と語っている。

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