今夜の音楽は Perfume で「リニアモーターガール」。
リリースは2005年でオリコンの最高位は99位。
今でこそ、の彼女たちですが
デビュー当時はこういうランキングでした。
私はリアルタイムでこの曲を聴いていましたが
中学だったか、高校だったか、
いずれにせよ、学生時代にYMOを聴き慣れていたので
「テクノ」は決して新しいものではなく
むしろ古ささえ感じていました。
彼女たちのこの曲も「納得して歌ってないんだろうなぁ……。」と思ってましたし。(^^;
以下はウィキペディアのある、この曲に関する記事です。
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メジャーデビュー第1作。
インディーズ時代から一転して
「近未来テクノポップユニット」というコンセプトが強く打ち出された。
リード曲の「リニアモーターガール」は
インディーズ期のアイドル歌謡曲的な雰囲気が払拭され、
エフェクターで加工された没個性的なボーカルが反復する楽曲。
のちにリリースされる「コンピューターシティ」
「エレクトロ・ワールド」へと続く、
通称「近未来三部作」の第1弾である。
「リニアモーターガール」のプロモーションビデオ(PV)は
インディーズ期のカラフルな映像から一変。
メンバーの衣装は黒で統一され、
メイクの質感もあいまってサイボーグを思わせる姿に。
超スロー再生した曲に合わせた緩慢なダンスを撮影し、
それを本来の速度で再生することで映像のコマを飛ばして、
ロボット的な「ぎこちなさ」を強調する演出がなされた。
衣装はhideのスタイリストだった高橋恵美が手がけた。
初回盤のみ、特典としてオリジナルトレーディングカード付属。
メンバーの西脇綾香はこの曲について、
「本当はバラードを歌いたかったのに、
曲はピコピコしてるし歌詞は訳が分からない。
性に合わない、(自分たち)らしくないと思った。
だけど何とか良いところを見つけて歌うよう努力した」
と語っている。
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