今日の音楽 「洋楽編」(その1035) | 洋のblog

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Music Journey


今夜の洋楽は今の季節にピッタリの名曲。
Mary MacGregor で「Torn Between Two Lovers」。
 
邦題は「過ぎし日の想い出」。
 
リリースは1976年10月。
デビューアルバムからのタイトルソング。
(つまりはデビューシングル。(^^;)
 
翌年2月には2週連続で全米で1位を獲得。
イギリスでも最高位4位まで上昇しました。
 
彼女は Peter, Paul and Mary のピーター・ヤーロウの
ソロコンサートのツアーにコーラスとして参加しキャリアを積み
1976年にデビューしました。
そのデビュー曲が本作なのですが、そこで問題が勃発。。。
「女性シンガー・ソングライター」としてデビューしたため
この曲は彼女の手による作品と思われてしまいました。
実際にはピーターの作詞。
 
歌詞の内容から、曲を聴いた人たちは
「旦那さんとの仲はどうなっているのか?」という
色眼鏡で彼女を観ることとなってしまいました。
彼女のフラストレーションはMAX!
ピーター自身もこの曲は自分の作詞したものだ、というコメントを発表しましたが
事態はなかなか沈静化せず。。。
 
自身の記念すべきデビュー曲、しかも全米No.1を獲得した大ヒット曲が
彼女の一番嫌いな曲になってしまったのは悲しい限りです。。。
 
耳に心地良い歌声とメロディーです。o(^-^o)(o^-^)o
 
以下はネットでみつけた日本語訳です。
「あぁ。。。解る、解る」という女性も多いのでしょうねぇ。
(*^^*)
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「Torn Between Two Lovers」 Mary MacGregor

女性には自分の心の中を
言わなければならない時がくる
たとえそれで どんなに傷つくと知っていても
次の言葉を言う前に
「あなたを愛している」と言わせて
あなたを近くに抱きしめさせて
そうしたら できるだけ静かに言ってみる

私が必要とし 愛している男がもう一人いる
でもあなたへの愛が弱くなったわけではない
私はあなたのものにはなれないし
これから彼のものになることもないと
彼は知っている
ただ私の中には空白があって
彼だけがそれを満たすことができる

二人の恋人の間で引き裂かれる
バカみたい
二人を愛することは すべてのルールを破ること
二人の恋人の間で引き裂かれる
バカみたい
二人を愛することは すべてのルールを破ること

ただ他の誰かがいたから
あなたは私を失ったのだと
あなたは思ってはいけない
私が言ったことはすべて
それでも本当だって誓う
私があなたに捧げた私の一部は
誰も手にすることはできないのだから

二人の恋人の間で引き裂かれる
バカみたい
二人を愛することは すべてのルールを破ること
二人の恋人の間で引き裂かれる
バカみたい
二人を愛することは すべてのルールを破ること

あなたが背を向け立ち去ったとしても
私はあなたを責めることはできない
でも私の心の中に感じるすべてが
あなたに行かないでほしいと願っている

二人の恋人の間で引き裂かれる
バカみたい
二人を愛することは すべてのルールを破ること
二人の恋人の間で引き裂かれる
バカみたい
二人を愛することは すべてのルールを破ること
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