今日の音楽「洋楽編」(その804) | 洋のblog

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Music Journey


終戦記念日(あくまでも日本で言う、です)の今日の楽曲は洋楽の枠。

そんな「今日」に選んだ曲は
Creedence Clearwater Revival で「Have You Ever Seen the Rain?」。

邦題は「雨を見たかい?」。


リリースは1971年で全米最高8位にランクインしました。

作詞/作曲したジョン・フォガティは違うことを言っているようですが
私個人は「雨」=「振ってくる爆弾」という理解をしています。


以下はウィキペディアにある、この曲に関する記事です。
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「雨を見たかい (Have You Ever Seen the Rain?)」
1971年シングルとして発売されビルボードで8位になった。
数々のアーティストにカバーされている。
2006年にはロッド・スチュワートが、1993年にはラモーンズがカバーした。
2013年にはジョン・フォガティが自身のアルバムで再演している。
俗にこの曲の歌詞が「ベトナム戦争の反戦歌で、
「雨」は米軍によるナパーム弾絨毯爆撃の隠喩である」という説が広く信じられているが
(映画「マイ・バック・ページ」でもそのことに言及するセリフがある)、
作詞作曲者ジョン・フォガティ自身は、
1997年に当時のオフィシャル・ウェブサイトで次のように発言し、
反戦歌であることを否定している。

「このことは、ベイエリアでは他の地区よりもよく起こるんだ。
陽が照っているのに雨が、虹と雨粒が降ってくることがある。
風が吹くと、雨が金門橋を越えてサンフランシスコ湾に飛ばされて来るんだ。
『雨を見たかい』はCCRの崩壊についての歌なんだ。
"Have you ever seen the rain coming down, sunny day?" の部分は、
sunny dayが黄金時代のクリーデンスを示唆している。
しかし、ぼくたちに雨が降り掛かって来るのが見えたということを言っているんだ」
(Hank Bordowitz著 "Bad Moon Rising" p.107-108)

一方、ドラムのダグは、ひとつ前のアルバムの曲
「Who'll Stop The Rain」と混同されたのではないかと語っている。
この曲の「雨」は当時のニクソン政権による空爆を指しているという。
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