今回の洋楽は Bay City Rollers で 「Strangers in the Wind」。
リリースは1978年で同名のアルバムからのタイトルチューン。
このアルバム 「風のストレンジャー(Strangers in the Wind)」 から
脱退していたオリジナルメンバーのアラン・ロングミュアーが復帰しました。
「アイドルバンド」 から 「アダルト」 に転身するのに苦労していたバンドに
「年齢的にアイドルは苦しい」(?)ということで
脱退していたアランが復帰したものと捉えています。(個人的見解です)
また、ボーカルのレスリーと他のメンバーとの確執を
アランの復帰で中和する意味合いもあったと捉えています。(個人的見解です)
結果的にはこのアルバムを最後にレスリーは脱退 →ソロへ。
バンドは新しいボーカルを加えて再出発をしますが
新メンバーの国籍問題で日本への来日が叶わず、
彼らにとって世界で一番の 「ドル箱国・日本」 へ入国ができなかったんですねぇ。。。
当然、人気もジリ貧どころか急降下。
このアルバムで、一時代を築いた 「Bay City Rollers」 が終わった、という印象ですねぇ。
(個人的見解です)
※当時の南アフリカはアパルトヘイト政策への制裁措置を各国から受けていました※