今回の洋楽も古いですが、
洋楽をあまり聴かない方々も耳馴染みのある曲なんじゃないですかね?
The Doors で「Light My Fire」。(邦題「ハートに火をつけて」)
彼らの同名のデビューアルバムからの2ndシングル。
アルバムとともに全米No.1を獲得しています。
これが彼らの最大のヒットチューンです。
イントロのオルガンのメロディーは、
未だに日本でも色んな番組などで流れています。
「あ、聴いたことあるなぁ」という方も多いのでは?(*^^)v以下はウィキペディアにある、この曲に関する記事です。
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長い印象的なインストゥルメンタル・ソロ(ラジオ用ヴァージョンは7分から3分に短縮された)と
東洋の影響を備えたサイケデリック・ロックやジャズ・ロックの初期の代表的作品である。
そのハーモニーとキャッチーなリズムポップ・ミュージックや
ミドル・オブ・ザ・ロードのスタイルでのカヴァーに向いていた。
作詞作曲はドアーズ名義となっているが、大部分をギターのロビー・クリーガーが担当したとされる。
この曲にボーカルのジム・モリソンが関わった部分は少なく、ロビーは
「作詞は殆ど自分がした。
ジムは僕が作詞するのをちょっと手伝っただけさ。
作曲は僕とレイ(・マンザレク)が主にやった」
と述べている。
最初はロビーのギターのみのイントロであったが、
後に印象的なレイのオルガンによるイントロに変わった。
同曲は「エド・サリヴァン・ショー」での不名誉なパフォーマンスでよく知られる。
ドアーズは出演に先立って麻薬の使用による昂揚感を思わせるような歌詞
(「girl, we couldn't get much higher」を「girl, we couldn't get much better」に)
を変更するよう依頼され、
そのように歌うことを約束したが実際の放送でジムは歌詞を変更せずそのまま歌った。
ジムはこれをあまりにも神経質になりすぎたためと釈明した。
しかし、司会のエド・サリヴァンは激怒してジムとの握手を拒絶し、
バンドは番組に二度と出演することができなかった。
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