今日の音楽「邦楽編」(その510) | 洋のblog

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Music Journey


今回の邦楽は氷川 きよし君で「箱根八里の半次郎」。

リリースは2000年でオリコンの最高位は11位でした。

アイドル然とした顔立ちに歌の実力と特徴のある楽曲でのデビュー。
売れる要素満載なところに持ってきて、芸名の命名者が北野 武氏となれば
今の位置にいることは容易に想像がつきましたよねぇ。

ただこの話は事実とは少し違ったみたいですね。。。(^.^)

以下はウィキペディアにある、この曲の記事です。
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氷川きよしにとってデビューシングルとなったこの曲は、

箱根八里をモチーフに作られた。


当初、予定にはなかった歌詞(サビの繰り返し部分)も追加され、
第33回日本作詩大賞では史上初のデビュー曲による大賞を受賞し、
氷川自身も年末の音楽祭の最優秀新人賞を総なめにした。

この曲が扱っている「股旅物」と呼ばれるジャンルに関しては、

近年では股旅物を主題とした演歌がしばらく無いことに、

製作側が着目した結果である。


この曲によって、氷川はファンを大幅に獲得するのみならず、

それまで演歌に関心の無かった層(20-35歳の若い女性。いわゆるF1層)

に対しても、氷川の歌唱力の高さと端整なルックスとの相乗効果によって

人気を集め、ついにはこの曲と氷川という歌手が

連日のようにテレビで取り上げられるなど社会的反響を呼び、

「国民的歌手」としての知名度を氷川が得るきっかけともなった。


<芸名の由来>
「氷川きよし」の名付け親は、ビートたけし(北野武)であるとされているが、
実際は長良じゅんがビートたけしに紹介した際には、
既に“氷川きよし”という芸名でのデビューがほぼ決まっていたという。

「氷川」は、東京都港区赤坂六丁目にある氷川神社から、
「きよし」は、氷川きよしの本名である「山田清志」から。

氷川神社は、たけしがバイク事故にあった時、

母が回復を願ってお参りした神社でもある。

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