私のお勧めの曲・邦楽編(その259) | 洋のblog

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今回の邦楽は岡林 信康さんで 「友よ」。

若い方々には馴染みがないかも知れませんが 「フォークの神様」 と称される人物です。

以下は 「友よ」 と彼に関するウィキペディアの記事の抜粋です。
彼は今でも現役で活躍中です。

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1968年、京都で行われた第3回フォークキャンプに参加。
同年9月、山谷に住む日雇い労働者を題材とした「山谷ブルース」でビクターよりレコードデビュー。

翌年までに、「友よ」「手紙」「チューリップのアップリケ」「くそくらえ節」
「がいこつの歌」など、名作・問題作を発表。
その内容から、多くの曲が放送禁止となる。

一世を風靡し、「フォークの神様」と言われたが、
労音との軋轢や周囲が押しつけてくるイメージと本人の志向のギャップ
(同時期、岡林はすでに直接的なプロテストソングに行き詰まりを感じており、
ロックへの転向を模索していた)
などにより1969年9月、3ヶ月余りのスケジュールを残したまま一時蒸発。
書き置きは『下痢を治しに行ってきます」。

1970年4月、コンサートに再登場、「ごめんやす。出戻りです。お互い堅くならんといきましょう」と話した。

この時期からボブ・ディランに影響を受けたロックを、当時無名だったはっぴいえんどをバックに展開し始める。

「それで自由になったのかい」「私たちの望むものは」「自由への長い旅」などの作品を発表、
喝采を浴びて東京に移り住み、一夫一婦制ナンセンスを唱えて自由なヒッピー風生活をするが行き詰る。

1971年の日比谷野外音楽堂での「自作自演コンサート 狂い咲き」および、
「第3回中津川フォークジャンボリー」を最後に、表舞台から再び姿を消す。

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