私のお勧めの曲・洋楽編(その226) | 洋のblog

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Music Journey


今回の洋楽は Alan Parsons Project で 「Don't Answer Me」。

リリースは1984年だったか。。。85年だったか。(^_^;)

彼らのキャリアは古く、デビューは1975年です。
コンサート活動などはまったく行わない、いわゆる 「レコード(CD)アーティストでした。

「でした」 というのはすでに中心メンバーだったエリック・ウールフソンが故人となってしまっているから。。。

この曲は当時の日本でもMTVなどでハードローテで流れていたので
聴き覚えのある方も多いかも知れないですね。(^^)

下記は彼らの関するウィキペディアの記事です。

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アラン・パーソンズ・プロジェクトは、1975年にデビューしたイギリスのロック・バンド。
キーボード担当のアラン・パーソンズとボーカル担当のエリック・ウールフソンの2人を中心として結成され、
他のメンバーは常にセッション・ミュージシャンを起用している。

「アイ・イン・ザ・スカイ」(全米3位)、「ドント・アンサー・ミー」(全米15位)、
「タイム」(全米15位)などのヒット曲で知られる。


ビートルズやピンク・フロイドなどの作品を手掛けてきた
アビイ・ロード・スタジオのエンジニアであったアランが、
エリックから「エドガー・アラン・ポーを題材にした作品を作らないか」という誘いを受けて、
このプロジェクトを立ち上げた。

その作品はファースト・アルバム『怪奇と幻想の物語~エドガー・アラン・ポーの世界』としてリリースされ、
グラミー賞にもノミネートされた。

その後もコンセプト・アルバムを主体とした作風で、コンスタントにアルバムを発表。
プログレッシブ・ロックを彷彿とさせる壮大なスケールのサウンドと、
ポップで聴きやすい音楽を展開し、英米で大きな成功を手に入れた。

名前の通りあくまでもプロジェクト形式の音楽集団であることにこだわり、
固定メンバーはアランとエリックの2人だけで、レコーディング毎に参加メンバーは変わっている。
ただ、元パイロットのデヴィッド・ペイトンとイアン・ベアンソンの2人も
準レギュラーのような形で、ほぼすべての作品に携わっている。

1987年までの活動期間中にアルバム10枚を発表。
まったくコンサート活動を行わないグループとしても知られていたが、
1990年のNight of the Promsにてウールフソンを除くアルバムでお馴染みのメンバーが揃い、
アラン・パーソンズ・プロジェクト名義でライブ演奏を行った。
この時からグループは解散状態となった。
90年代以降のアランとエリックは、それぞれソロ活動を行っている。

エリックは2009年12月2日腎臓ガンのため64歳で亡くなった。

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