今回の 「アニメ、CMソング、ドラマ・映画主題歌」 は子門 真人さんで 「およげ!たいやきくん」。
リリースは1975年のクリスマス。
翌1976年のチャート1位を11週連続で突っ走り、500万枚近いセールスを記録しています。
もちろん日本におけるシングル売上の1位もまたこの曲です。
サザン、B'z、ミスチルなど強力なアーティストでも未だに破ることのできない大記録なんですよねぇ。
ちなみに私はB面の 「いっぽんでもにんじん」 の方が好きでした。(^O^)
以下はこの曲に関するウィキペディアの記事です。
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1975年10月5日に 『ひらけ!ポンキッキ』 で初めて流された。
1975年12月25日にオリジナルのシングル盤がキャニオンレコードから子門の歌唱で発売されると、
翌年1月10日時点で出荷枚数150万枚・予約待ち50万枚、
オリコン史上初のシングルチャート初登場1位・11週連続1位となり、
現在までにオリコン調べで450万枚以上
(オリコンにカウントされない売り上げを含めると、実際は500万枚以上[3]ともいわれる)
のレコード・CDを売り上げている。
日本におけるシングル盤の売上記録としては未だに破られていない(2011年2月現在)。
『不二家歌謡ベストテン』では1976年1月18日から13週連続1位となり、
この記録は番組終了まで破られなかった。
なお、オリジナル盤シングルのB面(LPのB面1曲目)は
なぎら健壱の「いっぽんでもニンジン」(作詞:前田利博、作曲:佐瀬寿一)であった。
当時子供たちにはむしろこちらの方が流行ったという説もあり、
なぎらは 「いっぽんでもニンジン」 はB面ではなく両A面だと主張している。
シングルの印税は子門・なぎら共に買い取り契約だったため、売上げに応じた歌唱印税は支払われず、
子門は5万円、なぎらは3万円の吹込料の支払いにとどまった。
しかし、子門には後にヒット記念としてレコード会社から100万円と白いギターが1本贈られている。
また、品川税務署でレコード発売の5日前に区分として童謡の指導を受けており
物品税(1989年4月1日に廃止)を申告していなかったが、
「成人層に脱サラの歌として売れた」 ことにより物品税法上、課税対象の歌謡曲扱いか、
非課税の童謡扱いかで騒動になった。
しかし、1976年2月23日に国税局により童謡であるとの正式判断が出されたため物品税は免除された。
このため、著作権印税を除いた売上(卸価格)の多くはキャニオン・レコード(発売元)、
フジポニー(原盤制作)、フジ音楽出版(音楽出版社)の3社の利益となり、
キャニオン・レコードが 「およげ!たいやきくん」 のヒット後に建てた新社屋は
「たいやきビル」 の異名を取っている。
これに関してもなぎらは 「あの玄関は俺(に本来回ってくるはず)の印税で建てた」 とネタにしている。
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