大きさは弱まりましたが、未だ余震がありますね。。。
私は昨日のお昼くらいから頭痛があり体調的に少しすぐれない状態です。
地震発生時からやや長い距離を歩いたせいかも知れませんが
ま、大したことではないです。(風邪かも知れませんし)
そういった事情により、昨日の夜から皆さんへのペタやペタ返し
また皆さんのブログへお伺いしてのコメントなどはお休みさせて頂いています。
いつもたくさんのペタやコメントを頂いておきながら申し訳ありません。。。
今回はいつものブログはお休みして災害関連のものにさせて頂きます。
震源地近くで、今もなお親族や身近な存在の方の行方が分からないと言う方々には言葉もありません。
まだまだ寒い中で食糧や水なども十分でなく、精神的に参っているところでしょうし
どうかご自分の体調が悪くなりませんように、気を強くお持ちください。
大型地震だけでも辛い状況なところに津波ですからね。。。
ご家族や家をなくされた方々の心中は察するに余りまりますよね。
以下はスポニチのWeb版ですが
「中国は50年後でも実現できない…日本人の冷静さを絶賛」 というタイトルで掲載されていました。
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地震多発国で東日本大震災への関心が高い中国では12日、
非常事態にもかかわらず日本人は 「冷静で礼儀正しい」 と絶賛する声が
インターネットの書き込みなどに相次いでいる。
短文投稿サイト 「ツイッター」 の中国版 「微博」 では、ビルの中で足止めされた通勤客が階段で、
通行の妨げにならないよう両脇に座り、中央に通路を確保している写真が11日夜、投稿された。
「(こうしたマナーの良さは)教育の結果。
(日中の順位が逆転した)国内総生産(GDP)の規模だけで得られるものではない」 との説明が付いた。
この 「つぶやき」 は7万回以上も転載。
「中国は50年後でも実現できない」 「とても感動的」 「われわれも学ぶべきだ」 との反響の声があふれた。
湖南省から東京に留学し、日本語学習中に地震に遭った中国紙、瀟湘晨報の中国人記者は、
日本語教師が学生を避難誘導、「教師は最後に電源を切って退避した」 と落ち着いた対応を称賛。
ネット上に掲載された記事には 「日本人のマナーは世界一」 「人類で最高の先進性が日本にある」
などの書き込みが相次いだ。
「日本の学校は避難所だが、中国の学校は地獄だ」 といった中国政府や中国人の対応を批判する書き込みも。
2008年5月の四川大地震では、耐震性の低い校舎が多数倒壊、5千人を超える子どもが死亡。
生徒を置き去りにし、真っ先に逃げた教師が批判された。
東日本大震災を1面で報じた12日付の中国紙、環球時報も
「日本人の冷静さに世界が感心」 との見出しで、東京の街頭で避難する日本人のマナーの良さを紹介した。
(共同)
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私も予定によっては帰宅難民になっていたはずですが
何とか歩いて帰宅できるところにいたために難を免れました。
しかし日本人の感覚では通路を確保すると言うのは誰かに何かを言われなくてもする行為と思いますが
海外の方が観ると驚くべき行動なんですねぇ。。。
考えてみたら国によっては通路の真ん中にデン!と寝そべってる人もいたりするんでしょうね。
サンスポのWeb版には先日、同じく大型地震の被害に遭ったニュージーランド政府他の記事が出ています。
「NZが救助隊を派遣「日本の協力にお返し」 」 というタイトルで
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先月22日に大規模地震に見舞われたニュージーランド政府は12日、
東日本大震災で甚大な被害が出ている日本に救助隊48人を派遣すると明らかにした。
先遣隊6人が12日午後出発し、残りの隊員は一両日中に日本に向かうという。
キー首相は震災について哀悼の意を示した上で
「日本は私たちの惨事に多大な支援をしてくれた。
友人である日本国民のために、今度は私たちが必要なあらゆる支援を提供する用意がある」 と強調した。
ニュージーランド防災当局者は 「日本の協力にお返しする機会だ」 と語り、
救助隊の日本での活動期間は数週間程度との見通しを示した。
ニュージーランド・クライストチャーチ市の震災では、日本人を含む多数が犠牲となり、
日本の国際緊急援助隊は地震発生2日後に被災地で活動を開始。
11日まで地元の救助隊らとともに、捜索活動を続けた。
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この他、米メジャーリーグやイタリアのセリエAを始めとする有名サッカーリーグやチーム
また親日家の海外アーティストの方々からもお見舞いや激励のメッセージが届いてますね。
もちろん日本の有名人の方々も先頭に立ってお見舞いや激励のメッセージを
ブログやツイッターなどに掲載しています。
有名人の方々にはブログやツイッターなどでは ある意味での「マニュアル」があるのかも知れませんが
自分の応援している有名人の方々のメッセージは本当に心強いものと思いますし
そのブログやツイッターを起点に災害情報や不明者の情報など入手する方法の一つになりました。
災害時は携帯も繋がりにくいですし、バッテリーの問題もあります。
でも今回はこうしたネット系の情報通信がかなり大きな力になったことは確かですよね。
そしてこうした状況の中でも馬鹿者は出現しました。
そうしたネット系情報通信にてデマ情報を流す輩。。。
どうしてそういうことが出来るんでしょうかねぇ?
当然、被災地の状況は承知しているはずなのに、なぜ無意味に不安を煽るようなことをするんでしょうか?
避難を余儀なくされている方々は勿論ですが、
今回の大地震で被害のなかった方々も、デマ情報には惑わされないようにしてください。
「次は○○が危ない」 などのデマ情報も流れているようです。
最後にこうしたデマ情報に関する注意の記事をサンスポのWeb版から掲載します。
どうか間違った情報に振り回されませんようにご注意ください。
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消火活動が続く千葉県市原市のコスモ石油千葉製油所の火災で、
「有害物質が飛散」などとして外出を控えるよう求めるチェーンメールが出回り、
千葉県などは12日、「事実無根」として注意を呼びかけた。問い合わせが相次いでいるという。
県消防地震防災課などによると、コスモ石油施設で火災が起きているのは高圧ガスタンクなどだが、
毒性ガスや毒物などに該当せず、健康被害の報告もないという。
チェーンメールは「コスモ石油に勤める知人」から得たとして「原油に含まれる有害物質が、
水蒸気とともに雲に混在し、雨が降って皮膚や口から吸着すると人的被害が出る」などのもっともらしい内容。
「自宅待機が望ましい。できるだけ広めて」などとデタラメが書かれている。
千葉県は「市原市内の12カ所で1時間ごとに大気観測を続け、いずれも環境基準を下回っている。
このような事実はないので安心してほしい」としている。
またミニブログ「ツイッター」上でも、
「近畿プレートが小さくなって、元に戻ろうとする。明日、明後日は近畿地方の人は警戒して」など、
地震発生直後から不安をあおるような悪質なデマが広がった。
こうしたデタラメ情報の多くには「拡散希望」「広めて」などという一言が添えられている。
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世界中が史上まれに観る災害に陥った日本に対して 心から心配し、援助してくれています。
同じ日本人です。
どうか 「対岸の火事」 ではなく、我が身に起こった災難だと認識して頂きたいですね。
時間が経つごとに今回の大地震で犠牲になった方々の数が増えています。
本当にこれ以上、新たな被害者が出ませんように。。。