今回の洋楽は Queen の「Somebody To Love」。
邦題は「愛にすべてを」。
発表は1976年で本国イギリスで2位、アメリカでは13位だったようです。
Queen は本国イギリスよりも先に日本で人気の出たロックバンドです。
私が中学の頃は女の子はベイ・シティ・ローラーズやジョーン・キャシディ、レイフ・ギャレット。
男子は Queen や KISS などのファンが多かったです。
ちなみに私は曲が気に入ったらどんなアーティストでも聴いていました。(^o^)
若い方や初聴きの方々は この曲を聴いてもらえたら分かると思いますが
Queen は「ロックオペラ」という評価を受けていました。
その通り、コーラスの厚みは他のアーティストとは比較にならないものでした。
世界的な大成功を収めて間もなくボーカルのフレディ・マーキュリーがエイズのために死去。
その後、ベースのジョン・ディーコンが引退すると言う危機を乗り越えて
ドラムスのロジャー・テイラーとキターのブライアン・メイの二人で
「Queen」を名乗って、未だに活動を継続しています。
Queen の作品はこの項でまだまだご紹介しますよぉ。(*^^)v
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「Somebody To Love」 Queen誰か、愛する人を見つけて欲しい・・
毎日、起きるたびに少しずつ、(心が)死んでいくような気分がする
自分の足で立つことも、難しい
鏡をのぞきこんで、叫び声を上げる
おお、神よ、なんということをしてくれたのですか!
僕は生まれてからずっと、あなたを信じてきたのに
何の救いも慰めも与えられないなんて、神よ!
誰か、誰か・・
誰か、愛する人が見つかればいいのに
僕の人生、毎日働きどおしに働いてきた
身体の節々が痛むまで、働いて
最後に、苦労して手に入れた報酬を持って、家に帰る
僕は跪き
祈り始める
眼から涙がこぼれ落ちるまで
神よ──誰か──誰か
僕に恋人を見つけてください
(彼は勤勉に働いている)
毎日──何度も何度も、そうしようとしてきた
でも、みんなが僕を非難する
僕がイカれていると言い
僕の頭の中は水だらけだと
僕には常識なんて何もないと言う
もう信じられるものなんて、なにも残ってはいない
おお、神よ
誰か、誰か──
誰か僕に、愛する人を見つけてください
何も感じない、
リズムも失われた
鼓動も調子が狂っていく
だけど大丈夫、僕は平気だよ
負けを認めるつもりなんてないさ
僕はただ、この監獄から出ていきたいんだ
いつか、自由になるんだ、神よ!
僕に、愛する人が見つかりますように
誰か、僕に愛する人を見つけてくれないか?
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