2010年の8月も残り僅かとなりました。。。
今回の夏っぽい「アニメ、CMソング、ドラマ・映画主題歌」は
井上 陽水さんの「少年時代」。
発売は1990年9月。
オリコンの最高位は4位でしたが、
累計ではミリオン(100万枚超え)の認定がされています。
作詞:井上陽水、作曲・編曲:井上陽水・平井夏美
ストリングス・アレンジ:星勝
1990年に東宝系で映画化された「少年時代」の主題歌でした。(篠田正浩監督)
またこの作品は、日本アカデミー賞を受賞しています。
陽水さんが映画主題歌を担当したのは原作者である藤子不二雄Ⓐ氏が、
友人であった陽水さんに依頼したことで成立したそうです。
その他にも色んなCMなどでこの曲が流れてたりしますよね。
以下はこの曲に関するウィキの記事です。
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井上陽水最大のヒット曲で、代表曲の一つに挙げられることがある。
ただ、発売当初はオリコンの週間シングルチャートでも最高20位程度で、
爆発的にヒットするのは発売から1年経った1991年のことである。
当時、ソニーのハンディカムCCD-TR105でCM曲に採用され、
「今日は、明日の思い出です」というキャッチコピーと曲が
絶妙にマッチしたことから視聴者に受け入れられ、最高4位まで上り詰めた。
その後もロングヒットとなり、1997年7月には日本レコード協会からミリオンセラーに認定された。
曲中に「風あざみ」という言葉が出てくるが、これは陽水による造語で、
植物のアザミが直接関係がある訳でもない。
風あざみという品種も存在しない。ちなみにアザミは春の季語でもある。
むしろ言葉の響きを重んじたものだと思われる(陽水の作品にはそのようなものが散見される)。
2番の歌詞で同じ箇所に出てくる「宵かがり」も同様に陽水による造語である。
ピアノは旧知の仲でもある来生たかおが演奏している。
依頼した理由として井上は、
『この曲の「どこか未完成でまだまだ上達する余地のある少年」というイメージにぴったりだったから』と述べ、
実際、望み通りのピアノになったとコメントしている。
1999年9月24日に行われた井上のシークレットライヴにおいて、初めて同曲での共演が実現した。
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