私のお勧めの曲・邦楽編(その51) | 洋のblog

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今回の邦楽は伊藤 咲子さんの「乙女のワルツ」。

伊藤 咲子さんの5枚目のシングルで、発売は1975年7月。 オリコンの最高位も24位でした。
聴き覚えのある人も少ないかも知れません。。。
でも昭和の名曲の中の1曲に挙げたいと思いますけどねぇ。(^^)

彼女は日テレの「スター誕生」出身で、歌唱力には定評があり
その実力は同番組出身者の中では岩崎 宏美さんと双璧なんじゃないですかねぇ。
(あくまでも個人的感想ですが。。。(~_~;))

この曲に関して調べているうちに「ゴンドラの唄」の紹介もありましたので合わせてupします。
(色々と聴き比べて、ちあきなおみさんのバージョンが良かったので彼女の歌を選びました)

以下は Wikipedia よりです。
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壮大なコーラスから始まる本楽曲リリース当時の日本は、
高度経済成長の反動が重くのしかかった混迷期であった。
そんな中で流行った同曲は、優しいワルツのリズムで世間を癒した名曲である、
と現在でも高い評価を受けている。

また、本楽曲の曲調は大正期の流行歌である
「ゴンドラの唄」(作詞:吉井勇、作曲:中山晋平)をベースにしたとされている。

2007年に阿久悠が死去した際、
あらゆる追悼番組で阿久の代表曲の一つとして本楽曲がとりあげられており、
伊藤本人も阿久への思い入れの強い曲として本楽曲の名を挙げている。

また、叶わなかった初恋の思い出がテーマになっているが、
一般的に美化されがちな初恋を「つらいだけの初恋」と歌っている歌詞が特徴のひとつとなっている。
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