アニメ、CMソング、ドラマ・映画主題歌(その65) | 洋のblog

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Music Journey


今日は「平成22年2月22日」と「2並び」だったんですねぇ。
記念切符とか行列で買い求める人がいましたね。
ゾロ目の日付って10何年ぶりだったとかで、次はいつなんでしょ?
「平成33年3月3日」かな?
でも必ずしも「平成」 とは限らないしなぁ。。。
そうすると今年の「2並び」はやっぱり貴重だったんですね。(^^)


今回の「アニメ、CMソング、ドラマ・映画主題歌」は渡辺 美里さんの「My Revolution」。

発売は1986年。
オリコンの最高位は1位で1986年度年間順位も5位にランクされています。

TBS系ドラマ「セーラー服通り」の主題歌でした。
(主演は石野 陽子さんで共演に小堺 一機さんなど)

最近、テレビ放送された「ハンサム☆スーツ」でも主題歌として使用されてましたね。(^^♪

以下はウィキによる「My Revolution」についての記載です。
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作曲は小室哲哉である。
TM NETWORK として既にデビューしていたとはいえ当時はまだ無名に近かった小室は、
この曲で作曲者として(大衆に)認められたいという強い信念があり、
曲が完成すると渡辺の待つスタジオに自ら足を運んでピアノ演奏でメロディーを伝えたという。

同曲の特徴ともいえる転調は、曲の途中で三度も上がるという、それまでの邦楽には珍しいもので、
洋楽、特にモータウン系のコード進行に近いといわれる。
そのメロディーを聴いた渡辺は鳥肌が立ったといい、
レコーディングエンジニアの伊東俊郎も思わず「この曲いいね!」とトークバックしたという逸話が残っている。

編曲は大村雅朗が担当。
この曲の最も印象的とされるイントロのコードは大村のアイデアによるもので、
同コーラスは渡辺がさりげなく口ずさんだ鼻歌から採用されたもの。
小室が原曲で指定した転調直前のコード進行「Dディミニッシュ」は不安定な印象が残るため、
大村がベースとなる音に四度上の音を加えた「Gsus4」というコードにアレンジしたことで曲調が明るくなり、
リスナーに伝わりやすくなったといわれる。

仮タイトルは「m~3」。
作詞は川村真澄によるもので、渡辺美里本人と直接会話したときの印象から

「ひとりでも強く自分でやっていける女の子という像が浮かんできた」
「夜の街の中でひとりで走り抜けていくような、少し寂しさを背負った感じがした」

とのイメージで作詞され、レーベルプロデューサー小坂洋二(当時)のアイデアにより
タイトルは「My Revolution」に決定した。
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