お勧めの邦楽(その14)はバンバンの「『いちご白書』をもう一度」。
前々回の「1979年」で、ばんばひろゆきさんの「SACHIKO」を特集したので
ここでは、ばんばさんの在籍していたフォークデュオ「バンバン」を。
とにかく名曲です。
以下は Wikipedia より。
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1975年8月にフォーク・グループのバンバンがリリースしたシングルである。
バンバンとしては唯一のオリコンでの1位を獲得し、1975年の年間第13位に輝いた。
作詞・作曲は荒井 由実(現・松任谷 由実)。
卒業を間近にして、過ぎ去った学生時代を思い出すという内容の曲である。
1998年には鈴木 真仁が、2003年にはユーミン自身もセルフカバーアルバムでカバーしている。
歌詞に歌われている『いちご白書』とは、1970年に公開されたアメリカ映画のこと。
出す曲が売れず、行き詰っていた頃に荒井の曲を聞き、感銘を受けたばんばが
最後の曲として荒井に書いてもらいたいと思い、
荒井に会う為あらゆる伝を探し行き着いた所が松任谷 正隆であった。
荒井も当時あった学生運動を題材にする事がばんばと一致し、曲を書く事となった。
その題材を提供したのが早大紛争を経験した音楽プロデューサー前田 仁であった。
リリースされてから約2ヶ月余りでオリコンのBEST10に初登場した。
5週間後には1位を獲得し、6週間にわたり1位の座を守った。
なお作詞・作曲の荒井由実もこの曲の大ヒットにより注目され、
『あの日にかえりたい』が1位を獲得している。
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