アニメ、CMソング、ドラマ・映画主題歌(その36) | 洋のblog

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Music Journey



アニメ、CMソング、ドラマ・映画主題歌(その36)は松田 聖子さんを2曲。


1曲目は「SWEET MEMORIES」。

1983年8月にシングル曲「ガラスの林檎」のB面として発売されました。

26年前のヒット曲です。

以下は「ガラスの林檎」の説明文から。。。

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リリースされて3週間でオリコンシングルチャートの1位を獲得したが、

6週間でベスト10からダウンした。

リリース当初はB面(カップリング曲)であった

「SWEET MEMORIES」がCM の影響で評判を呼び、

7週後には11週間ぶりに1位に返り咲いた。

そのため、両A面シングルとして新しいジャケットのものが発売された。

(オリコンシングルチャートでは1983年9月26日付から両A面表記)

結果的には約85万枚を売り上げ、1983年の年間第7位に輝いた。

松田聖子のシングルとしては1996年の

「あなたに逢いたくて~Missing You~/明日へと駆け出してゆこう」に次ぐセールスを記録している。

また、次作の「瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ」と1位・2位にランクされるなど、

9週間(2週集計分含む)にわたり同時にベスト10入りしていた。

「SWEET MEMORIES」はサントリーCANビールのCMソングであった。

CMはアニメーションであり、登場人物がすべてペンギンになっている。

ジャズバーで女性歌手が「SWEET MEMORIES」 (2番の英語の歌詞の部分)を歌い、

それを聞いた客が感動して涙するというものであった。

このCMペンギンのキャラクターが人気を呼んだため、

東宝劇場用アニメ『ペンギンズ・メモリー 幸福物語』が製作された。

松田聖子が当時所属していた芸能事務所 「サンミュージックプロダクション」 は

話題作りのため、テレビCMで使われた「SWEET MEMORIES」には

あえて歌手名を出さなかった。

すると松田聖子の歌唱とは気づかずレコード会社2社から

「歌っている新人歌手を自社で使いたい」という引き合いの電話が来たという。

後にCMに “唄/松田聖子” とのクレジットが表示されるようになった。

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覚えてますよぉ。。。

私もこのCM曲を歌っていたのが松田 聖子さんと気付かなかった一人です。(^o^;)

レコードも買って持っていたのですが、

B面って滅多に針を落として聴くことってないですからね。。。

知ってしまえば松田 聖子さんの歌声ですが、

CMで流れてた時は本当に分かりませんでした。(・・;)


そして2曲目は「蒼いフォトグラフ」。


「瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ」は1983年10月の発売。

上記の「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」に次ぐシングル曲です。

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「蒼いフォトグラフ」は宮本輝の原作をドラマ化したTBSドラマ『青が散る』の主題歌。

発売当初はB面扱いだったが、前作「ガラスの林檎」のB面であったはずの

「SWEET MEMORIES」が同時期に大ヒットしていた影響か、

発売後まもなく両A面として、ジャケットの文字部分も変更

(『蒼い~』の文字が『瞳~』と同等の大きさになった)、

販売されるようになった。

オリコンでは初登場で前作「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」に代わって1位を獲得した。

翌週には近藤真彦に1位を奪われたが返り咲いた。

また「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」と1位・2位にランクされるなど、

9週間 (2週集計分含む) にわたり同時にBEST10入りしていた。

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