私のお勧めの曲・洋楽編(その20) | 洋のblog

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Music Journey


お勧めの曲・洋楽編(その20)は Harry Nilsson の 「Without You」。

ハリー・ニルソンといえばこの曲と言うくらい有名な曲ですねぇ。

ジョン・レノンがその才能をベタ褒めしてたというのは有名な話で
ウィキで調べたところ。。。

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1960年代初めから勤務の間を縫って音楽活動を始め、
リトル・リチャード、フィル・スペクターやモンキーズなどの
ミュージシャンやプロデューサーに次第に認められる。

甘く哀愁のこもった歌声で「七色の声を持つヴォーカリスト」と評された。
ジョン・レノンに高く評価され、
一時はポール・マッカートニーの代わりにビートルズに加入するなどの噂が流れたりした。
のちアルコールと薬に溺れ喉を痛めてからは往年の勢いは無かった。

これまで、2回グラミー賞を受賞している。

1990年代にカムバックを目指すが、すでに糖尿病に侵されていて、
果たすことなく1994年1月15日、自宅で就寝中に心不全のため死去。

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「Without You」 Harry Nilsson

そう、この夕闇の景色とあなたの顔を忘れることができない
あなたが私から去って行くときの
でも、それがあなたと私の行き着くところだったと思う
あなたはいつも微笑んでいた、

でも、あなたの瞳には悲しみが見えていた
そう、いつも悲しみが見えていた

そう、私は明日のことを気にしないわけにはゆかない
私がその悲しみを思うときの
私があなたに会って、別れを告げるときの

でも今は、あなたに知らせるべきだと思っている
いつかはあなたが知ることだから

私は生きることができない
もし生きることがあなたなしでと言うならば、
私は生きることができない

私は、もはや、何もあなたに与えることができない
私は生きることができない
もし生きることがあなたなしでと言うならば、

私は与えることができない
私は、もはや何もあなたに与えることができない