ブログでは、つみきカレッジの生徒さんからいただいたご質問などを紹介していきたいと思います。
先日、つみきカレッジの生徒さんとSkypeでお話する機会がありました。
その中で、
「広瀬さん、ウチの子は、「あ」だけだったら読めるんですけど、
絵本とかの中に「ありがとう」とかって書かれていても、読めないんですよ・・・」
というご質問をいただきました。
4歳の女の子のママです。
ひらがなの50音の表を見て、
ひとつひとつだったら読めるけど、その文字が他の文字と一緒にまぎれていると
わからなくなる、ということです。
子どもがひらがなを習得していく流れはいろいろなパターンがあるのですが、
このケースでいうと、おそらく、
「あ」と読めるのは、
50音の表では、「あ」と一緒に「あり」の絵が描いてあったりするのが関係していると思います。
「あり」のとなりにある文字が、「あ」
という覚え方ですね。
もしくは、「『あ』書かれている場所」で覚えているかもしれません。
「あ」は、50音の表で見ると、いちばん右上に書かれていることが多いですよね。
なので、その「場所」で記憶している、ということです。
50音の表で見れば読めるけど、
他の場所にその文字が書かれていても、
「同じ文字ということに気がついていないので読めない」
ということになります。
そういう場合は、
「読めている場合の方法に対応させて教えてあげる」
ということが効果的です。
例えば、「ありがとう」という文字が出てきた時に、
ママが、
「あ、これは、ありさんの横にあるのと同じだよ!
なんて読むんだった?」
と聞いてあげます。
できれば、50音の表を持ってきて、指差して
「ほら!一緒だね」
と示してあげる方がいいです。
そうやって、
「できている方法」を持ち出してきて教える
というやり方で、教えてみてください。
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