【日東醸造株式会社さま】白たまり・白醬油 醸造ツアーpart① | 廣瀬ちえの 食からつながる幸せに、「べっぴん」をプラス。 ブログ
今回、愛知で活躍の料理研究家のみなさんと発酵講座受講してくれている生徒さんとともに
白たまり・白醬油 醸造ツアー

最初にに訪れたのは

しろたまり・日東醸造㈱さん


廣瀬ちえの「食を通じて幸せを分かち合う」ブログ




{158B801E-13E7-4F40-9837-EA90983F77FD:01}

{391CA01D-F764-4E22-B837-15ECCB4D48EC:01}

日東醸造さんのしろたまりは、小麦を原料とし、大豆を入れないのが特徴

愛知県産小麦と、伊豆大島の自然海塩「海の精」が原料なのです

最後に未焼酎で仕上げてあります

全ての素材が非遺伝子組み換えです。化学調味料・保存料は一切使わず、製造過程で火にかけることのない生の醤油です。


なぜ?白醤油ではなく白たまりか?

醤油にはJAS制度があり、そこで決められたルールを守らなければならないようです。
 
ちなみに、「しろしょうゆ」とは、「しょうゆのうち、少量の大豆に麦を加えたもの又はこれに小麦グルテンを加ゆえたものをしょうゆこうじの原料とし、かつ、製造工程において色沢の濃化を強く抑制したものをいう。」
と既定されています。
 
 
このしろたまりは、大豆ではなく、麦と塩と焼酎のみで作ってあるために、「しょうゆ」と表記できないようです。


{3D294C44-3688-4788-8E7A-CBACCB22BB02:01}

{E8822889-E6C5-4923-886E-3DA83D59AC22:01}

{D51A3459-1B24-4BEC-B080-18873086569E:01}

{68D992D2-C391-4129-BD2B-0022D260CA16:01}

{EFEA4184-271A-4162-A71E-FEAFE08F88D5:01}

そして最後に、醤油と同じように、圧搾して絞って行きます。

醤油と違うところは、最後に焼酎を入れ、火入れをしない事。

廣瀬ちえの「食を通じて幸せを分かち合う」ブログ




これで出来上がり!!醤油と違って3カ月で完成!


使い方として


濃口醤油(16%)よりも白醤油(18%)の方が一般的に塩分濃度が高いので

白いから入れ過ぎてしまう事があるので注意して下さいね


こんな使い方に向いています
● 素材の味と色を生かしたい煮物に
● 色をにごらせたくない卵焼き・茶碗蒸しに
● 透明感が命のお吸い物に
● だしのおいしさを生かしたい関西風うどんに



お出汁との相性は良いです。



醤油もいろいろあるので、料理によって使い分けると料理がもっと楽しくなりますよ~






{5B23263C-0B7F-4F59-9791-DACFAFBE15CC:01}



見学の後は

蜷川社長に醬油講座していただきました

{D43F4F44-791A-47C7-AEC5-B1E078DC82FE:01}

{79C92C34-C979-4224-84C6-7D8A44F475E8:01}

オンラインショップはこちらです

http://nitto-j.com/tsuhan/index.html