日本の伝統工芸の1つ印傳。
山梨の実家の近くに本店があるので、帰郷の際に
甲州印伝 印傳屋に行ってきました
鹿革に漆で模様付けをする甲州印傳は
独特な革工芸であり、現在では日本を代表する伝統的工芸品として知られています。
400年以上続く鹿革工芸品。
日本の革工芸の歴史をたどる、奈良時代に遡ります。革を染める・模様を描くなど、いろいろ な技法が考案され、また外国より伝搬されてきました。
甲州印伝の特徴の一つである鹿革は、体になじみ、強度を備えていることから武具にも盛んに使われており、戦国時代には、燻(ふすべ)や更紗(さらさ)技法を用いた鎧や兜が武将たちの 勇士を飾ってきました。
2階の
印傳博物館では印傳作品・鹿革工芸品・漆工芸品を中心に、関連する道具や絵画・書物等の資料約1500点を収蔵し、テーマに合わせた展示を行っています。
伝統工芸というところで、日常の生活に役立つものとありますが
印傳は、値段も手ごろですし、長い間使えるのです。まさにこれが伝統に伝わる技術なのでしょう
とんぼや菖蒲の模様にもきちんと意味があって伝わってきたことを初めて知りました
意味のあるものが伝統として残り続けてゆくのですね
【印伝】!まさに本物だけが持つ味わいです。
使い込むほど革が「しなやか」になり「漆」につやが出て「手になじみ」ます。
こういう品は世界でも希少ではないでしょうか…
こんなところから、印伝マニアのお客様の間では印伝にはまったと言われますが、当の私も印伝にはまっています
私は、印伝の財布や名刺入れ、小銭入れを使っている。
長持ちするし、手触りも良い、とにかく格好良い。
それでいて、値段が安い。コストパフォーマンスは、凄いです。
名古屋に来るまでいた山梨。
山梨にいた時は、伝統工芸には興味がなかったのですが
こうやって山梨を離れ10年
今故郷の山梨の伝統の素晴らしさを感じることが出来ました
全国発送もしてくれるし、お気に入りの柄でオリジナルも作ってくれるそうです。
印伝屋
http://www.inden-ya.co.jp/
印伝博物館
http://www.inden-museum.jp/
山梨県甲府市川田町アリア201
0552201660
そして夜は1年ぶりに家族と温泉&宴会!!
やっぱり家族って、何をしていても安心する存在
たくさん楽しんで帰ります
![廣瀬ちえの「食を通じて幸せを分かち合う」ブログ-image](https://stat.ameba.jp/user_images/20130103/22/hirose-chie/e8/e5/j/t02200165_0480035912361537101.jpg?caw=800)