クリスマスが終わったと思ったら、
も~♪いくつ寝るとお正月~♪
今年こそは!!!!
祝三肴(黒豆・田作り・数の子)くらいは自分で作ろう!!
と思っている方に・・・・
黒豆……まめ(健康)に暮らせるように
この黒豆がお正月に登場するわけは、「まめ」が丈夫・健康を意味する言葉だったからです。元気にすごせますように、働けますようにという願いがこもっています。
また、黒豆は、成長。生殖を司る腎を補います。
腎は、冷えに影響を受けるので、腎を温める効果が黒豆にはあります
では
ふっくらツヤツヤに黒豆を炊く方法です
作りやすい量
黒豆 ・・・ 1C
【A】
昆布 ・・・ 2cm
水 3C~
塩 ・・・ ひとつまみ
醤油 ・・・ 小2
米飴 ・・・ 200g
①鍋に黒豆とAを入れて一晩漬けておく。
※錆びた釘があるときは3~4本布にくるんで入れましょう。
②①を強火にかけ、アクが浮いてきたらごそっと取り除く
煮立ったら弱火にして2時間ほど煮る。(柔らかいのが良い人は3時間~4時間)
③途中、黒豆の頭が出そうになったら、びっくり水をする(2,3回)
常に豆が煮汁に隠れる程度の水加減を保ち煮る。
④豆が柔らかくなったら米飴を加えてさらに煮る。
④そのまま煮汁に漬けたまま冷ます。
※甘みは甜菜糖でもOK.
*釘の代わりに重層小さじ1/3でも良い
しわしわにならないポイント!!
1・黒豆を1晩戻す時、塩と醤油を入れた汁に漬ける
2・煮る時は、黒豆の頭が水から出ないようにする半紙やクッキングシートで落としぶたもする)
3・強火で煮ない(豆が踊って皮が破れます)
4・冷めるまでそのまま煮汁に漬けておく
ツヤツヤに煮るポイント!!!
1・錆びた釘を入れる=錆びた釘は、錆があり、その鉄が黒豆のタンニンを沈着させ、黒く輝きます
早く柔らかく煮る方法!!
1・重層を入れる・重層の炭酸ガスの作用により早く炊ける
2・昆布を2センチほど入れる・山のものと海のものを入れると相乗効果で早く煮える(若竹もそうですね)
やっぱり、黒豆は自分で炊いたのが美味しいですよ!
1つ2つ・・・
あれ~~~~
あっという間になくなってしまいうこと間違いなし!!