映画 at 韓国☆
韓国でも、映画観てます☆
まだ、字幕なしで理解できるワケないのですが、
それでもやっぱり面白い映画は面白いし、
聞き取れる言葉や雰囲気で読み取ったり、
いろんな楽しみ方が☆
観たかった映画が、韓国来たころには終わってたり
なかなかタイミング合わずでしたが、
とりあえず1発目に観たのがこれ。
「내 아내의 모든 것
」(ネ アネエ モドゥンゴッ)
(邦題「私の妻のすべて 」)
監督:ミン・ギュドン 主演:イム・スジョン
韓国版の「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」の監督さんの作品で
主演は「サッド・ムービー」とか「サイボーグでも大丈夫」の
イム・スジョン。
あたしの中で「サイボーグ~」ぶりだったからか
めっちゃ大人に感じてしまいました。笑。
そりゃ、そうか。
とってもチャーミングでセクシーで。
旦那さんはドラマのよく出てるそうなんだけど、
ドラマを全く観てないので分からなかったあたし。。。
イム・スジョンは分かるのにイ・ソンギュンが分からないなんて
日本人では珍しい、と言われてしまった。
うん、帰ったらね、もうちょっとドラマ観てみようと思います。
そしてこれが
なんの情報もなく行ったら、いきなりオープニングが。
なんと。
名古屋だったんです。
ビックリしたー!
一緒に行った韓国人の友達も知らなくて
2人だけ笑ってしまった。
名古屋で出会った2人が、恋に落ちて結婚し、
結婚してもろもろあるじゃないですかぁー。
それで離婚したいと思う旦那が
離婚するためにプレイボーイを捕まえて
嫁を誘惑してください、ってなお話。
ザ・ラブコメディ☆
今年韓国で、この当時2位の興行成績とかで、
超ロングラン上映してました☆
日本で撮影してたくらいだもん、日本でも公開するかな、きっと。。。
そしてー。
あっとゆう間にあらゆる記録を塗り替えて
韓国映画のトップに君臨したのがこちら。
公開初日に43万人が観たんだって。
「도둑들 」(トドゥクドゥル)
(邦題:泥棒たち)
監督:チェ・ドンフン 主演:キム・ユンソク
あたしが大好きな、
「チェイサー」のキム・ユンソク主演☆
そして「猟奇的な彼女」でお馴染みのチョン・ジヒョン。
「イルマーレ」でそのチョン・ジヒョンと共演していたイ・ジョンジェ。
パク・チャヌク監督の「渇き」に出てたおばちゃま、キム・ヘスク。
とても豪華で、華やかだけど、
なんだろう、それだけじゃない感じ。
やっぱりパワーに満ちている。
偶然なのかなんなのか、
この映画でもなんと日本語が登場します☆
しかもキム・ヘスクが話すんですよ。
なんか立て続けに日本語が出てくる映画でビックリ。
そして最後に、先日。
「바람과 함께 사라지다 」(パランガ ハンッケ サラチダ)
(邦題「風と共に去りぬ」)
監督:キム・ジュホ 主演:チャ・テヒョン
タイトルがあれなんで、どんな話かと思いますが
あの作品とは全く関係なく
お金よりも氷が大事だった時代の話で、
氷を盗むためにいろんな専門家が集まって・・・とゆうコメディ。
最後の最後、ラストシーンでは
大歓声?いや、黄色い悲鳴のようなものが上がるとゆう。
なんともたまらない人にはたまらないラストが♪
主演は「猟奇的な彼女」の、今度はカレの方です。笑
コメディの多い方ですが、だって面白いもの。
今回も表情やらなんやら魅力的でした。
しかし何よりあたしが目を奪われるのが
ミン・ヒョリン☆
左の上から2番目。
真っ黒ボディスーツのように見えて
ガッツリ海女の格好をさせられてるのですが
それまたかわいいこの子☆
日本でも今年公開になった「サニー 」で
高校生時代の美少女スジを演じてた子。
かわいすぎる・・・。
試写会の舞台挨拶にも来てたのだけど
とにかくたくさんの人が出席してた舞台挨拶で(10人以上いたはず)
短い挨拶しか聞けなかった。。。
って、ファンの心境。笑。
「サニー」も実は去年、韓国で観てました。
分からないなりに、すごく感動して
日本でやったら絶対観たい!と思ってました。
そして日本でやってくれて2回観に行って。
やっぱり、面白いものは言葉が全部分からなくても面白い。
感じるものがありますね。
あ、もちろん字幕で観たら
さらに理解できて良かったんだけど。
だから。
今回もなんかそんな作品に出会いたいなーと思い、
映画館に足を運ぶのです。
だって600円くらいで観れちゃうんだもん。
やっぱり日本、映画高すぎる・・・・・・・。