こんにちは。
今回紹介するのは、TVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」です。
最近、「ダンまち」の新作アプリがリリースされました。3日間プレイしてみて、アニメ本編が観たくなりました。一から見直してみて、改めて「いいなぁ」と思いました。
だから、きちんと紹介します。
このアニメはいわゆる、「ライトノベル」を原作とした異世界ファンタジー物です。
どこまでもつづくダンジョンと、そこに繁栄する迷宮都市(オラリオ)。数々の冒険者がダンジョンに挑み、それと同じだけの物語が生まれる。
主人公ベル・クラネルは英雄になる為、またダンジョンへと足を踏みいれてゆく。
「ライトノベル」にはすごくいい面と、致命的に悪い面があると思います。
いいところは、「ファンタジー」や「魔法」など未知のテクノロジーが描けること、突飛な設定を組めること。それらは、ぼくの心をいまだにどきどきさせたり、わくわくさせます。作品を創る原動力というのは、そういうものから生まれるんじゃないでしょうか。
しかし、その突飛な設定がかえって首をしめることもあります。むしろ、ほとんどといっていいかもしれません。
これは、ターゲットとなる購買層(現実より2次元へ逃避する人)によるのでしょうが、この手の話ではまず、「美少女」しか登場しません。どこぞのアイドルグループの「推し」でも決めるかのように、しかも彼女たちはこぞって主人公に好意を寄せます。
こうしたハーレム要素は「エロゲ」が元になっていると思います。
「エロゲ」では女の子と仲良くなるために、ルート別の攻略があり、主人公は複数の女の子から一人の女の子を選びます。
それと同じようなことが、「アニメ」や「漫画」でも起きています。美少女やロリなしでは、そもそも「売れない」という事情もあるのでしょう。
だから、「まどマギ」のようなキャラクターの見た目と、ストーリーにあまりにも差がある作品が生まれたのかもしれません。
それらは作品に触れてもらうための「エサ」というわけです。
ただ、ぼくは個人的にそうした「釣り」行為が嫌いです。それを商売とすることも。だから、アイドルには興味がないし、持とうとすら思いません。アニメやゲームが恐ろしく好きなので、よく勘違いされますが。(ぼくが本当に好きなのは、物語なんですよね)
と、かなり批判的に書いてきたわけですが、上記の理由からこの作品を見送っていました。
でもね、いいところがいっぱいありました。
むしろ、そちらのほうが勝っていました。
下手したら、泣いていました。
だから、全力でお勧めします!
ちなみに、ぼくが嫌いな展開は、主人公がピンチになると、秘めたる力に目覚めて状況を一気に覆すというものです。
この「ダンまち」も、見事なまでにぼくの嫌いな要素2つをがっつり盛りこんでいます。
作画レベルは中の上、戦闘シーンにはかなり力を入れています。
「ダンまち」は全13話と短いですが、ほとんど3話おきくらいに主人公のベルは「死」の危機に遭います。
だから本当に死ぬんじゃないか、と思うくらいリアルじゃないとこの物語は成立しません。声優さんや演出の賜物です。また、戦闘中の音楽や効果音が素晴らしく引き込まれます。
とはいえ、「つまらない」と思う人もいるでしょう。だから、せめて「リリルカ編」の6話まで観てほしいと思います。これで心が動かないなら、しょうがないです。
アプリ版「ダンまちメモリアフレーゼ」ですが、最高レアリティ星4を7体ほど引けました。かなり運が良かったと思います。けれども、3日でアンインストールしました。やっぱりスマホゲームに時間を使い過ぎるのは、もったいない!
ただ、「ダンまち」の魅力を再発見できました。それは感謝すべきことです。
ニコニコ動画にて、一話のみ無料視聴できます