こんにちは。
ふむ、やはり普通に面白いと思ったので書きます。
以前にも紹介したTVゲーム「ペルソナ」や、「女神転生」シリーズの派生作品であり、「アトラス」より2004年に発売されたソフト「Digital Devil Saga アバタール・チューナー」です。
この「女神転生」シリーズというのは、ひと言で言うと、主人公が「悪魔」の力を手にし、超常的な存在と戦っていくというものです。
もはや主流となった「ペルソナ」シリーズは、高校生を主人公とした学園物「女神転生」としてスタートしました。
今回紹介する「アバタール・チューナー」は本作限りの外伝です。
シリーズ化しないということは、さほど人気がなかったのでしょう。
ただ、個人的にはこの作品の雰囲気がとても好きです。謎めいたダ―クファンタジーの体裁をとりつつも、主人公たちは揺るがない意思の強さをもっている。
ここが海外を中心とする洋ゲーと、はっきり違うところです。日本の(優れた)ゲームというのは、「ファンタジー」なのではないか、と常々思っています。
海外で言うところの、「ハリー・ポッター」のような。現実ではそんなこと起こりえない。でも、物語のなかだったら? そういうこともあるかもしれない。いや、あっていいよね。
アメリカのゲームでは、「これ、そこまでやること?」に大変な力を入れています。主に暴力の表現がリアルで、えらい生々しく人を殺害します。場合によっては、生理的な嫌悪感を感じるほどです。とはいえ、ぼくはそういう表現が嫌いというわけではなく、どちらかと言えばむしろ好きなのですが(映画「SAW」や「CUBE」はすごく面白いと思うし、ゲーム「ゴッドオブウォー」なんて、かなりの力作です)、あえて言わせてもらうと、
「せつなさ」を感じられるか!
この一点につきます。
どれだけ非道なことをしようと、そうするに足る「理由」が臆することなく描かれていれば、ぼくは拍手喝采します。
ただ、ほとんどの作品がそうでないというだけです。
さて、話を戻しましょう。
それでは、この「アバタール・チューナー」は傑作なのか?
答えは、ノー! です。
ただ、とても味わいのある作品です。
知らないでいるなんて、もったいない!
そう思って、書きました。
ストーリーに関しては何も言いません。
それ自体が、大きさな伏線だからです。
気になる方はニコニコ動画にて、
「アバタール・チューナーのストーリーだけを追いまくる」してみてください。
最後にサウンドコンポーザーである目黒さんの音楽が、とても素晴らしいとだけ言っておきます。
ペルソナ5紹介記事はこちら