ターミネーターとサラ・コナー | ツイてるヒロのブログ

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「運命は自らの選択によって、変えることができる!」

映画「ターミネーター ニューフェイト」(ティム・ミラー監督)をユナイテッドシネマで観た。

ターミネーター2で、T-800(アーノルド・シュワルツネガー)は、変幻自在の液体金属で構成されたT-1000を倒すと親指を立てて溶鉱炉のなかに消えていった。

 

 

サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)とTー800の活躍で、人間とターミネーターとの死闘で30億の命が奪われる“審判の日”(1997年8月29日)は回避された。あれから28年が経ち、人類存亡のキーとなるダニー(ナタリア・レイエス)の元に、未来から送られてきたのが、最新鋭のターミネーター“REV-9”(ガブリエル・ルナ)である。分離可能な液体金属の外皮と金属炭素性の内骨格を持ち、AIが進化した感情と表現力を兼ね備えて、外見は全く人間と見分けがつかなくなった。ダニーを守るために未来から現れたのが、強化型兵士のグレース(マッケンジー・デイビス)だった。

 

どこまでもダニーを追いかけてくるターミネーター“REV-9”は、今までのターミネーターを陵駕する人工知能スカイネット。本編をみていると、コンピューターネットワークの怖さを改めて再認識します。レジェンドのサラコナーとT-800がどのようにかかわってくるのか。今回登場してきたT-800は、溶鉱炉に消えた人物か、それとも外見だけ似せて作られたスカイネットなのか。果たして、今までのキーマンであったジョン・コナーはどうなってしまったのか。「ターミネーターニューフェイト」の結末は、映画館で確かめてみてください。