虫嫌いな方は危険な写真があるのでくれぐれもスルーしてくださいね。
今年は栗の花がたくさん咲いていたので、かなりの豊作になるのではないかと期待をしていた。
昨日の朝様子を見に庭に出てみたところ何か異常を感じた。
品種は”ミクリ”
栗の葉がスケルトンっぽくなっている。
どうしたの?
この栗の木の何か所もこのようにスケルトン葉ができている。
葉っぱをじっと見ていたら、次第に状況が分かってきた。
イラガ類の幼虫のようです。
確かドクガ類では2令までの幼虫は集団で過ごし、3令目からは単独行動に移ると聞いたことがある。同様な感じなら2令を過ぎて3令に入ったころでないかと思う。すると、毒も2令の時とは違って格段に強くなっている可能性が高い。
手に触れないように葉っぱごと取って、足で踏み潰すを繰り返して、出勤までの間をこの時間に費やした。
居た居たスケルトン葉製作最中の2令幼虫。
3令目になると葉をボリボリ齧るようだ。
今朝
枝葉を見ながら退治していく、葉を採るとき激痛が走ったのでよく見ると別の葉に奴がいた。
そんなことが2度あった。
相当な数退治して、もういないだろうと思っていながら探していると、まだ見つかるそんなことが何度もあり角度を変えながら裏表を見ていって、とうとう探しても見つからなくなった。
最後に退治した幼虫。
明後日もう一度探してみようと思う。
実生クリ
昨年とは違いそんなに伸びないようです。