古くて新しい本☆ | Voiceカラフル〜慈・声・彩・生命・調和〜

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九州宮崎から
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本来の私に還るプロセス。

魂は永遠でも いつかはさよならの今世だから…

一度っきりの人生
軽やかに しなやかに 彩り豊かな日々を 「今」を 愉しんでいこう。


こんにちは
voiceカラフルの広末由美です

いつも ありがとうございます。

強烈な寒波も落ち着き

すこしずつ気温が戻ってきました。


きょうは久しぶりに図書館にきて

このブログを書いてます。



 我が家の本棚に

表紙もない

よれよれになった古い本が一冊あります。

(お風呂でも読んだのでかなりの使用感)


タイトルは

小さいことにくよくよするな!」。

(著 リチャード・カールソン氏

/訳 小沢瑞穂さん)

※文庫本 初版 2000年


長年に渡って読みつがれてきた

大名著ベストセラーなので

ご存じのかたも 多いかもしれませんね。



このたび なんと

「小さいことにくよくよするな!」の

新装版

サンマーク出版より

1月12日に発売されましたー👏



以前は赤色の表紙だったのが


今回は みずいろ…。


こころのもやもやをすーっと

溶かしてくれそう。


絵柄のペンギンさんも

空の高ーい位置から

俯瞰しているような

これを読めば

物事の捉え方、視点がかわる、

視座がぐんと高くなるような

イメージかな?!


これまた

手にしたくなる素敵な装丁の一冊ですおねがい


 


こうして改めて

表紙を眺めていたところ、

ふと、

訳 小沢瑞穂 さんに

目がとまりました。



んー、もしかして、と記憶を辿ったところ

やっぱり、そうでした。


以前、アメブロで 
「The  Invitation」という
素敵な詩があります、と
ご紹介しました。

そのなかで、
私は 小沢瑞穂さんのお名前を
書いていたんですね。

「The  Invitation」という詩は

多くは「招待」というタイトルで

知られていますが、


小沢さんは、

「ただ、それだけ」と訳しているんです。


わたしは、当時 それが
とってもすてきな感性だなぁ、と
思ったんですね。

その書籍がこちら。



 残念ながら 

新刊はお取り寄せ不可のようで

中古のみの扱いになっていました。

(出品は 各店 高値になっておりました)



かつて若き日のわたしが
お風呂場でしわしわになるまで読んだ本
「小さいことにくよくよするな!」と
同じ翻訳家さんが
「The  invitation」の訳もされていたとは…。

時を経て、不思議な巡りあわせを
勝手に感じ 嬉しくなりました✨
 

・ 

ちなみに 朗読
「The invitation」は 
「斉藤ゆか」さんの訳で
ご紹介しています。

この詩を知るきっかけとなったのが
鈴木重子さん(ヴォーカリスト)の
フェイスブック記事に掲載されていた
「The invitation」(訳 斉藤ゆかさん)
だったからです。


詳しくは お時間よいときに

当時のアメブロ投稿を

お読みいただけましたら幸いです。



朗読は いつ削除になってもいい気持ちで
公開しました。

音源は わたしのところにも
残っていません。

この詩に
ただただ 感動し
ひとりでもいいので
このメッセージを必要とされるかたと
共有できたら、と
自宅で簡易的に録音したものです。

ひっそりと公開していたつもりが
知らないあいだにたくさんの方に
聞いていただいていたようで 

この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました。


久しぶりに過去の(6年前?)の
自分の朗読をきき、
あぁ、力が入ってるなぁ、
もっとここは こう読んだほうが…など
いろいろ出てくるものはありますが…

誰かに評価されるために
読んだものではなく
ただ読みたくで読んだ詩だったので

当時のわたしのまんまの声で 表現で
よかったら 聴いてみてください。

自分にとって
ほんとうにたいせつなことってなんだろう?

本質ってなに??

折にふれて、原点に戻してくれる

いま読んでも 奥深くに響く作品です。