こんにちは
カサンドラさん再生セラピスト
ミヤウチヒロです
何だか怪しい表題になってしまいましたが
「祈り」の力をバカにしちゃいけません
宗教的な意味はなくても
誰でも人生の中で
「○○になりますように…」と祈った事はあるはずです
祈りのパワーは一人では弱くても多くの人が集まればパワーが増します
インドの宗教者であるマハリシという人物は
「都市の人口の1%の人が瞑想(瞑想と祈りは原理として非常に近い)を行うと
人々の気持ちもその都市も浄化される」と唱えました
実際に1960~70年代にはアメリカで繰り返し実験を行われ
犯罪発生率が低下したという研究も残っています
いわゆる「マハリシ効果」と言われているものです
胡散臭いと思うかもしれませんが
この「マハリシ効果」が去年日本でも起きましたよ?
そう「アレ」です!
去年
阪神タイガースの優勝しましたね
ファンの人が何年も「優勝!」「優勝!」と言いながら優勝を逃してしまったために
「優勝」を「アレ」と言い換えたのが話題になりました
阪神タイガースが優勝したのは選手の力もさることながら
多くのファンの祈りの賜物だと思います
じゃあ祈れば何でも叶うのかと言えば
祈っても叶わなかったと感じる人の方が多いんじゃないでしょうかね
何故なのでしょう?
祈りの力はネガティブな感情にいとも簡単に打ち砕かれてしまうからです
阪神ファンの人たちも優勝を祈るほど
「また優勝を逃してしまうのではないか」というネガティブな思いが優勢になってしまうと
ある時気づいたのです
言い換えた「アレ」が功を奏し
そのネガティブな思いを吹き飛ばす事が出来ました
このように
人は過去の失敗を避けようと考えます
でもそれは同時に過去の苦々しい失敗を思い出す事にもなります
これが「祈り」が弱くなってしまう理由です
「今やるべきことは何か?」と決断を迫られる時
「これからをよくするため」ではなくて
「もう失敗しないようにするため」を軸に考えてしまいます
この二つはイコールじゃないのよ?
まさしく阪神ファンの「アレ」の現象です
大事にされたいと思うほど
人から雑な扱いを受けたり
同じトラブルを引き起こして相手を失望させてしまったり…
こんな経験はありませんか?
あなたを軸にして
人生で人間関係はどんどん変わるのに
最終的に同じトラブルが生じているとしたら
その失敗を引き起こしているのは…誰でしょうか
あなたにとっては謎の連続事件かもしれませんが
犯人はもうわかっています
もう
その「アレ」
やめませんか
あなたはどんなカサンドラさんですか
幼い頃
母親に心を奪われたカサンドラ娘?
あなたのカサンドラ傾向がわかる
診断テスト
カサンドラ症候群の皆さんと
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