こんにちは
ミヤウチです
お越しいただきありがとうございます
最近よく聞く
「私はＨＳＰです」というお声
ミヤウチはHSPに関しては
独自の考え方を持っています
賛同してもらえるかはわからんけどね
過敏であるとは
別の見方をすれば鈍麻の部分が同時に生まれていて
HSPさんがしんどいのは
鈍麻な部分で起きている事件ではないのか？
ってことなの
人間は同時に複数の思考や行動はできません
一つのことが気になっている間は
他へ向ける意識はおろそかになります
全てのことに同じ出力で対処するのは
動物として不可能です
目の前から襲ってくる敵キャラをよけているうちに
後ろからバッサリやられる・・・
そんな感じです
勧善懲悪のドラマのヒーローなら
「な、なにっっ！！！！」と
すんでのところでかわすでしょうが
人生そんなにうまくはいかないわなぁ
ここで話題が変わりますが
赤ちゃんについて考えてみましょう
赤ちゃんは別に
「どのタイミングで微笑みかましたら
大人たちのココロを鷲掴みにできるかねﾋﾋﾋ・・・」
なんて考えてもいないわけ
だからこそ無邪気な笑顔に人はココロを癒されるんですね
一方で無防備な状態でいることは生きていく上では危険です
大人たちが「守ってあげなければ」と思わず体が動くのは
至極自然なことです
この無防備な状態とHSPさんは少し似ているんです
HSPさん自身の周りへ過敏になっている間に
おろそかになった「がら空き」の部分に
「何か言わずにはいられない人」が寄って来ちゃう
説教したり
余計な一言を言ったりしたくなるのです
「なぜか周りに意見をはっきり言う人が多くてしんどい」
「知らない人からやたらと話しかけられて困る」
こういうタイプのHSPさん
意外といらっしゃるんですよ
つまり事件は感覚がおろそかになっている
無意識の部分で起きているのです
無意識の部分を対処するためには
感情を整理するのがおすすめ
そもそも周りの事によく気がつくなんて
素晴らしい才能ですからね
しんどいだけでは勿体ない
幼いころ
ミヤウチも自分の過敏さで気持ちが疲弊してしまい
人嫌いになってしまった過去があります
当時は診断はなかったですが
間違いなく私もＨＳＰの領域でしょうね
むしろ
その過敏な気質が
人のお悩みを聞くときに役に立っているからなぁ
感覚が過集中になる原因には
環境要因もあります
感情解放は環境要因に対処できます
HSPは完全克服にゴールを置くのではなく
情報の受け取り方を変え
適材適所を見つけることで
大きく改善できると思いますよ
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