【地球交響曲ガイアシンフォニー第5番】を観に行きました~ | キラキラ輝くいまを!!~ひろみんは生きている~

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ここは天国です。ここは愛と光に溢れたとても素敵な世界です。
奇跡も起こるキラキラな世界。
自由です。意識が全てです。現実は自分で創造しています。
いま自分はどんな周波数を放っているかな~それが私の最大の関心事です。
レインボーチルドレンの娘がいます

こんにちは ひろみんです

 

2/16【地球交響曲ガイアシンフォニー第5番】を逗子へ観に行きました。

 

ガイアシンフォニーは、毎回観終わった後に、じ~んとなんとも言えない、深~く静か~な、だけど力強~い熱い何かを感じます。

それが何かは、言葉には表現できないモノです。心に響く素晴らしい映画です。

毎回、そのテーマが私のその時の課題とシンクロしていて、大切な気付きを与えてくれる映画です。

 

龍村仁監督が仰っていました。『この映画ガイアシンフォニーは、どうだオレの映画だ!!ではなく、観た人がそれぞれ心に何か感じて響いていく事で完成する映画だ』と。

本当にそうだと思います。同じ回を何度観ても観る度に、その時に受け取るモノが違って楽しめます。自分の進化・成長に合わせて受け取るモノも変わってきます。

ガイアシンフォニーを観るといつも自分の小ささを感じます。自然の雄大なエネルギーに圧倒されます。だけどその小さく感じる私が放つモノは、みんな繋がっているので、必ず全てに影響するんだなぁと、大きくある事も改めて感じます。

地球という惑星に生きている事、今、この瞬間も全て赦されて生かされている事。

大いなるモノの一部の私、宇宙に存在する全てのモノと同じモノで出来ている私。そして全て繋がっている事。その宇宙的視座で日常を捉える事が出来たら、それは愛・感謝しかないです。

美しい水の惑星、地球。地球の意識に心を寄せ、太陽や月、海や山、大地や空、植物や動物に意識を合わせ、自然と調和して生きる。そのシンプルだけど大切な事を思い出させてくれる、そんな映画です。

 

西表島に住む染織作家、石垣昭子さん

『見えないプロセスを大切にしたい』という言葉が心に響きました。

やはり陰陽で出来ているこの次元、見える事だけではバランスが悪いです。見えない事、影の部分も丁寧に意識する。それが大切だと言う事はよくわかります。

文章で言うなら行間、音楽で言うなら音と音の間、会話で言うなら言葉と言葉の沈黙の間、人で言うなら肉体と霊性、ついわかりやすく目に見えている事、外側に現れている事に意識を置きがちですが、必ず裏にある見えないエネルギーも意識する事で、大切な事に気付くのだと思います。

例えば、クレヨンもメーカーによっては素敵な周波数・波動を放っているモノもあれば、あまり放っていないクレヨンもあるそうです。子供達にキレイな色を放つクレヨンをぜひ渡して欲しいです。美しい色の波動を感じながらお絵かきを楽しんで欲しいです。

モノを選ぶ時に”何でも良い”ではなく、そのモノが発している周波数を感じて、”自分に合うモノ”、”自分が好きだと感じるモノ”を選んで欲しいです。

好きなモノ、愛を感じるモノに囲まれて過ごしていたいと思います。

そのモノを作った人の心や意識を感じ取る心が、人それぞれにはあるはずです。

その感覚・能力を思い出し、本当に美しいモノを感じ取る感性を、人々が取り戻したら、便利だけを追求し環境を破壊する事もなくなると思います。

宇宙に存在する全てのモノに意識はあります。それを忘れずに、それを感じながら生きたいです。

 

哲学者、物理学者、音楽家、アーヴィン・ラズローさん

『人間の脳は量子という最も微細なレベルで外界と情報交換する、とてつもなく優れたシステムです。身体の全ての部分を通して、無意識のうちに周囲の環境から無限に近い情報を収集しています。人はその情報を素直に受け入れる、開かれた心を持てば、自分が時空を超えた存在であることがわかるはずなのです。

自然は無限の叡智を持っています。自分の内なる直観をもう一度信じ、自然との一体感を取り戻した時、自然の無限の叡智が自分自身のものとなります。ただ自分自身に戻ればいいのです。』

とってもよくわかります。自分が知っている事だけが真実ではないです。目に見えない部分、知らないと思っている部分も思い出せば、人間の能力の素晴らしさに気付くはずですね。人の能力は無限です。制限をかけているのは自分自身に他なりません。

学校やテレビや新聞では教えてくれませんが、最近ではHPやSNSでたくさんそういう情報に触れる事が出来ます。

意識が全て、周波数をいろいろな素敵なモノや素敵な人、素敵な事に合わせて、人はもっともっと楽しめるはずだと思います。

時空を超えて全てと繋がる。私の次女がそれを見せてくれています。これからの地球はそんな子で溢れる世の中になっていくのだと思います。

 

第4番に出演された名嘉睦稔さん

『ぼくは断言したいんですけどね、幸せのほうがずっと多いんですよ。ただ、たくさんの幸せの中にある、ほんのちょっとの不幸が全てを不幸に思わせてしまいます。そういう感情を人間は持っているので、心の中の、心の使いよう、というのは自分自身に責任がある。それをしっかり持って、このいっぱいある幸せを満喫しなければならない、と思うんですよね。何度想っても幸せは減りません!!』

素敵な言葉です。不幸の数を数えるより、幸せの数を数えた方が良いと私も思います。不幸を数えてもキリがないし、イヤな気持ちになるだけで、周波数を下げてしまい、引寄せるモノも低い周波数の現実になるだけです。

それよりも幸せの数を数えて、あ~幸せ~ってたくさん感じると、自分に満足して、全ての事に感謝出来ます。感謝していると、また感謝したくなる様な事が起ります。

私は胃ガンで余命半年宣告をされてから、毎朝起きると、今日も命がある事に感謝します。あ~命が続いていると、感謝の気持ちが湧き上がってきます。もうそれだけで十分だという満たされた気持ちになります。

まだ肉体がある事、胃を全摘してもまた食事を美味しく戴ける事。夫や子供達、親や兄弟や親戚や友人、尊敬する大好きな人達がたくさんいます。衣食住に困っていない事。毎日楽しいシンクロがたくさんです。起きる事は良い悪いではない事がわかると、全てが神様からのギフト、感謝すべき有難い体験です。

自分の心次第で、不幸を感じる事も幸せを感じる事も、自由に選択できるという事です。幸せは誰かが与えてくれる事ではありません、幸せは自分で感じるモノです。さぁ~たくさん幸せを感じて、周波数を上げて素晴らしいモノを引寄せましょう~

これは習慣やクセもあるので、嬉しい事や喜びを見つけて幸せを数えるクセをつけて、たくさん幸せを感じましょう~

 

第5番で心に響いたのは、やはり出産シーンです。龍村監督の奥様のゆかりさんの実際の出産のシーンでした。

赤ちゃんがこの世に誕生する瞬間は感動します。普段あまり泣けない私ですが、出産シーンは涙が出ます。

一緒に立ち合った9歳のお兄ちゃんも泣いていて、感動が伝わりました。陣痛に苦しむお母さんに寄り添い、どうしたら良いのかわからないながらも、声を掛けたり気遣ったりしている姿がとても微笑ましかったです。

ちょうどその撮影は2003年11月だったとのこと、私は2002年5月に長女を出産していたので、近い時期の事で自分の出産した時の事を思い出しました。

 

佐藤初女さんも出演されていて、『自然に生んでね。』と優しく訴えていらっしゃいました。

私は妊娠する前に、[出産は赤ちゃんとお母さんの共同作業、赤ちゃんに生まれる準備が出来ると、いろいろな形でお知らせしてくれて、赤ちゃんも頭を縮めて頑張って生まれてくるんだよ]と知りました。

そっかぁそれなら赤ちゃんの合図をちゃんと感じたい、麻酔や薬は使わずなるべく自然のカタチで出産しようと思いました。それでソフロロジーという呼吸法だけで産む方法で出産しました。長女は予定日ピッタリに産まれてくれました。

長女の妊娠がわかったのが2001年9月10日。その翌日にあの衝撃のテロが起きました。胎教に悪いかもと思いながらも、複雑な思いでテレビの影像を観ていました。喜びと悲しみと、衝撃が同時にきた忘れられない出来事です。

 

映画上映の後に龍村ゆかりさんと、主催のおささんのトーク会がありました。

おささんがお聞きしたい事をた~くさん聞いてくださり、いろいろと撮影の裏話が聞けて楽しかったです。

ガイアシンフォニーは音ありき、音楽が決って、構成されていく映画だそうです。だから絶妙にその場面毎にしっくりと染み渡る音楽があるんだぁ~と納得してしまいました。

気になる龍村監督とゆかりさんとのなれそめは、当時放送のディレクターをされていたゆかりさんが、山川紘矢さんにこういう事がやりたいとお話したら、『それなら龍村仁監督がいいよ』と、山川ご夫妻が紹介してくださったそうです。それがキッカケでお仕事を一緒にする事になり、結婚されたそうです。山川ご夫妻はキューピットもされていたんですね~さすがです。

 

第9番の撮影の裏話も面白かったです。

第9番に出演されているノーベル賞受賞者の本庶佑さんに、監督は若い頃、スピリチュアリティーを語る時、科学の言葉で語る重要性を教わったそうです。

小林研一郎さんの昨年末12/25、サントリーホールでの第九演奏会、素晴らしい奇跡が起きたそうです。きっとこの奇跡のお話はまたどこかで語られると思います。

やはりガイアシンフォニーは今の世の中に大切な必要な映画、だからこそたくさんの奇跡が起こり、ここまでたくさんの人の心に響き愛される映画となるのですね。いつまでも古くならない映画、そんな映画はなかなかないと思います。

第9番の上映がとても楽しみです。ゆかりさん『12/12は予定を空けておいてくださいね~』と仰っていました。

それから中学2年生の国語の教科書に、ガイアシンフォニーの事が出てくるそうです。ウチの次女はもうすぐ中学2年生になるので、国語の教科書を見せて貰うのも楽しみです。

 

龍村仁監督、ゆかりさん、素敵な映画をありがとうございます。今回私の中で完成した映画ガイアシンフォニー第5番も最高に素晴らしい映画でした。

いつも素晴らしい企画をしてくださるおささん、どうもありがとうございます。今回のお2人のトークも素晴らしくて良かったです。

 

次回は7/18(土)ガイアシンフォニー第6番、上映決定したそうです。

なんとKnobさん、雲龍さん、長尾和哉さん、奈良裕之さんの、コンサート上映会になるそうです。こちらも今から楽しみです~♪

 

 

お読みいただきありがとうございました。

ステキないまをお過ごしください♪