〔和道〕ニューメキシコ☆リトリート⑥~レマ~ | キラキラ輝くいまを!!~ひろみんは生きている~

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ここは天国です。ここは愛と光に溢れたとても素敵な世界です。
奇跡も起こるキラキラな世界。
自由です。意識が全てです。現実は自分で創造しています。
いま自分はどんな周波数を放っているかな~それが私の最大の関心事です。
レインボーチルドレンの娘がいます

こんにちは ひろみんです

 

2013年9/9~16 アメリカ ニューメキシコ州へ和道のリトリートへ行きました。

エルモロ国立公園ハイキング、巨大な岩を登ります。

レイトントンさんが野生のオオカミ、フラーリーくんを連れて来てくれました

人懐っこく優しいフラーリーくん

 

急斜面も降りていきます

頂上でエネルギーチャージ・瞑想

古代アナサジの遺跡群

素敵な睦世さん 

とても気持ち良い瞑想

ナバホ族の地区

このコンビニ&レストランで女性陣だけでランチをしていたら、(失礼ながら)少しガラの悪い若い男性が近寄って来ました。志野さんは私達に何かあってはいけないと細い身体で私達を守る体制を取ってくれていました。私達が日本から来た事を知るとその男性は『申し訳ない事をした。幼い頃からずっと祖父からいろいろと聞いています。私達の祖先達が掘ったウランで原爆が日本に落とされた事を、大変申し訳ないとずっとずっと思っています。まさかそんな事に使われるとは思ってもいなかった。だけど知らなかったとは言えそうなってしまったのは私達の責任です。本当に申し訳ないです。』と丁寧にお詫びをしてくださいました。とても驚きました。

その後他のナバホの方にもお聞きしましたが、ナバホの方々は代々その話を聞かされて育ち、今でも申し訳ないとみなさんお詫びの気持ちでいてくださるそうです。私達日本人はどこのウランだとかあまり気にしていないと思いますが、とても責任を感じてくださっていました。

一瞬からまれるのかな?って思うような感じの男性でしたが、調和的で心が美しいのですね。日本人に直接お詫びが出来た事をとても喜んでおられて、とても複雑な気持ちになりました。

ナバホ族の方々も侵略に差別にといまだに貧困で苦しい方が多いです。世界が平和であることを心から祈ります。

 

〔ワイルドスピリットウルフサンクチュアリ〕野生の狼達の聖地へ
レイトンさんはニューメキシコ州の標高約2300mの山間の大地、キャンディキッチンに位置するNPO組織〔ワイルド・スピリット・ウルフ・サンクチュアリ〕のディレクターをされています。
こちらの活動は、狼がペットとして適さない動物であるにも関わらず、捕獲しペット化しようとする人々から救い、永久的なサンクチュアリ(聖域)を与えて守ることであり、またこのサンクチュアリを通して、人々に野生の狼について学んで頂くことです。
様々なエキゾチックな野生動物がペットとして売買される中で、狼は犬のように飼えるとの理由から最も人気のある動物の一種です。しかし実際、狼は従順な犬のように飼うことは不可能であり、狼自身もまたペットとなることを望んではいません。
こうして飼い主の手に負えなくなった狼たちは、虐待されたり、一生鎖で繋がれたりしています。また一度ペット化した狼が飼い主によって野放しにされた場合、狼は餌をくれる人間を求めて民家に現れ、驚いた住民に銃殺されたりしているのが現状です。
こちらでは狼達の年齢や性格、行動を観察し、個々に適した仲間や家族を与え、広大な敷地の中で過ごせるようにしています。また人々への教育にも尽力し、アメリカ全土の学校や図書館、その他の組織などに狼とともに訪れ、狼について学んでいただいています。特に次世代を受け継ぐ子ども達への教育は重要だと思っています。
その他にも狼から学べること、それは彼らの世界には、離婚も伴侶や子どもへの虐待も存在しないうことです。私たちは本来この地球を守るために存在しています。その重要な真意を伝えて行くために、今後も活動して行きたいと思います。寛子さんブログより

ウルフサンクチュアリのオオカミが映画やドラマやテレビ出演する事もあるそうで、レイトンさんは有名人です。

 

野生のオオカミは人間と言葉でコミュニケーションするのではなく目を通して私達に叡智を教えてくれるそうです

レイトンさんが遠吠えをすると狼たちも答えます

メディスンマンのレイトンさんは狼にも他の動物にも人間にも大人気です

野生のセイジがたくさん自生していてそこらじゅう良い香りがします

リトリートセンターに戻ってからはまた瞑想・ヒーリングの指導

レマの陽が暮れます 

 

そしてまた朝がきました。眩しい太陽の光に目が覚めます

 

現地の方々と交流出来るのは貴重な体験です。少し言葉を交わすだけでどんな意識で生きているのかだいたい伝わります。

ネイティブの方々はご先祖様やご家族との繋がりを大切にされているからこそ、ご自身が体験されていない事でもその思いが受け継がれていくのですね。そうやって大切に受け継がれてきたネイティブインディアン達の生きる叡智は貴重なのだと思いました。

 

力強い自然のエネルギー、そこで生きる人間は、いかに自然と共存し、自然と繋がり、自然の恵みに感謝して生きるかが大切です。感謝の祈りを捧げる生き方をする事で人間も自然の一部になれる。それが人間もその地で生きる事が出来る唯一の方法だとネイティブインディアン達は知っていたのでしょう。

地球、自然をどうにかしようというのは、やはり人間のエゴ、思い上がりの様な気がします。化学や文明の進化も必要で大切な事でもありますが、やはりそれと同時に自然への畏敬の念は忘れてはいけないと感じました。

 

いくつかの前世でネイティブインディアンだった事は知っていましたが、特にネイティブの地に強く憧れていたわけではありませんが、みなさんと瞑想していると、火を囲んで踊り歌い祈るネイティブ時代の感覚をいくつか思い出しました。この地に来た意味、なぜここだったのがわかった気がしました。

また、ポールさんの笛や太鼓の音は潜在意識に深く繋がり、揺さぶられる感じがします。ネイティブインディアン達の大切なアイテムなのでしょうね。

いろいろな事を感じ、たくさんの事を心で受け取った日でした。

 

良かったらこちらのブログも読まれてみてください。とてもわかりやすいです。

志野さんブログ 寛子さんブログ 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

ステキないまをお過ごしください♪