先週の土曜日、川畠成道さんのヴァイオリンリサイタル・ニューイヤーコンサート2024が、浜離宮朝日ホールで行われました
プログラムは、
前半が
ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第3番
モーツァルトのヴァイオリンソナタ K.454
後半に、
ガーシュウィンの「ポーギーとベス」より
チャイコフスキーのワルツ・スケルツォ
ゴドフスキーのなつかしきウィーン
サラサーテのカルメン幻想曲
アンコールも3曲演奏いたしました
浜離宮朝日ホール、素敵な雰囲気で響きがとても美しいホールですこちらで久しぶりに演奏させていただき、うれしかったです
リハーサルの様子
ベートーヴェンのソナタ第3番は、ピアノがかなり華麗に書かれており、1曲目に弾くのはちょっとドキドキでしたが、はつらつとしていて、ニューイヤーコンサートの幕開けにぴったりだったと思います
そしてこの演奏会の日・1月27日は、モーツァルトの268回目のお誕生日そういった記念日に、モーツァルトの作品をコンサートで演奏できるのは、特別な思いになります
川畠さん素晴らしく、お客様もとても集中してお聴きくださいました
後半は、さまざまな特色のある曲目で、皆様にお楽しみいただけたことと思います川畠さんの演奏と絶妙なトークも喜んでいただけたようで、たくさんの拍手をいただきましたありがとうございます
ゴドフスキーは、おしゃれで、まさにウィーンの香りが漂ってくるようでした
プログラム最後のカルメン幻想曲サラサーテ編曲は、かなり久しぶりとおっしゃっていた川畠さんですが(今まで何度かご一緒した時は、いつもワックスマン編曲でした)、熱演で、見事な素晴らしいカルメンでした
寒い中、ご来場くださいましたお客様、本当にありがとうございました
今回も大変お世話になりましたBIPROGY様、オフィスボートゥリー様をはじめ、公演に関わってくださったみなさまに、心から御礼申し上げます
2月になりましたね
また寒くなるようですが、みなさま、どうぞご自愛くださいませ
すせき ひろこ