先週、植村太郎さん(ヴァイオリン)と荒井結さん(チェロ)とトリオで、宇都宮音楽芸術財団第112回定期演奏会に出演させていただきました
まず植村さんと、
ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第8番
そして、ピアノトリオは、
シューマンの第3番と、ブラームスの第2番
でした
植村さんも荒井さんも、ソロに、オーケストラに、後進の指導に、と、毎日大変お忙しく大活躍されています
久しぶりの共演、楽しみにしていました
リハーサルでいろいろなアイディアを出してくださって、集中的に曲に向き合うことができました
3人で合わせをしていくうちに、新しい発見をしたり、だんだんみえてくるものがあり、本番が一番楽しかったね、と終演後に話せたのがうれしかったです
植村さんも荒井さんも本当に素晴らしく、ブラヴォーでした
緊張のトークコーナーも、さすがのおふたり、魅力的
かなり濃いプログラムでしたが、寒い中ご来場くださり、温かい拍手をくださったお客様、ありがとうございました
今回も大変お世話になりました金先生に、厚く御礼申し上げます
そして、公演を支えてくださったたくさんの方々に、感謝いたします
2023年も、あと2日となりましたね
今年も本当に、ありがとうございました
音楽を通して多くの出逢いに恵まれたり、さまざまな素晴らしい機会をいただいたり、おかげさまで充実した一年になりました
もちろん、うれしい・楽しいばかりでなく、落ち込んだり、悩んだり。。。ということもあるけれど、いろんな思いをしながらも、それが糧になっていくと信じて、進んでいけたら良いなと思います
みなさま、これからも、応援よろしくお願いいたします
どうぞよい年末年始をお過ごしくださいませ
すせき ひろこ