先週になりますが、東京建物・八重洲ビル エントランスホールにて、ヴィオラの長石篤志さんと演奏させていただきました
東京建物のブリリアアートピアノライブというシリーズのコンサートで、このようにビビッドに彩られたピアノを弾かせていただきました
長石さんは大分のご出身で、ヴァイオリンのコンクールで優勝、大学卒業後にヴィオラと声楽でイタリア留学、そして帰国後さまざまなコンサートに引っ張りだこで大活躍、テレビなどにもたくさん出演されています
今回、ご一緒するのは初めてでしたが、はじめましての感じがしないような、気さくで朗らかな方で、緊張もほぐれ、リハーサルも和やかに進みました
今回は、ロンドンデリーの歌、荒城の月、ニュー・シネマ・パラダイス、カルメンなど人気曲を演奏、すべて深川甫さん編曲です
編曲がとっても素敵で、どの曲もワクワクしながら、楽しく演奏させていただきました
深川さんも当日いらしてくださり、久しぶりにお会いすることができました
そして長石さんはヴィオリストとしてのご活躍も目覚ましいのですが、歌声も素晴らしい
まさに二刀流です
サプライズで、カルメンの闘牛士の歌や、オー・ソレ・ミオも歌われて、お客様も大盛りあがり
手拍子も起こって、大変喜ばれました
ご来場くださったみなさま、寒い中、最後まで温かくお聴きいただきまして、本当にありがとうございました
そして、今回大変お世話になりました東京建物のS様をはじめスタッフの皆様に、御礼申し上げます
小学生だったかわいい男の子と、約12年ぶり？に、会場で思いがけなく再会でき、ステキな青年になられていてうれしいびっくりといったこともあり、心はずむ一日でした
気温差の大きい毎日ですが、皆様どうぞお元気でお過ごしくださいね
すせき ひろこ