少し日が経ってしまいましたが・・・
10月22日は、川畠成道さんのヴァイオリンリサイタルで、ご一緒させていただきました
プログラムは、
リヒャルト・シュトラウスのヴァイオリンソナタ
そして、
シマノフスキの「神話」から“アレトゥーサの泉”
シャミナードの、スペイン風セレナーデ
モシュコフスキの、ギターレ
グノーの、アヴェ・マリア
ヴィエニアフスキの、創作主題による変奏曲
シュトラウスのソナタは、感動的で心揺さぶられる曲と、弾くたびに思います
シンフォニックで、強いエネルギーを感じます
久しぶりの、名古屋・宗次ホールでの演奏、感激でした今まで何度か演奏させていただきましたが、思い返すと毎回チェリストとの共演だったので、ヴァイオリンとの演奏は、こちらのホールでは初めてでした
宗次さまにも数年ぶりにお目にかかれてうれしかったです
川畠さんの、色彩豊かな音、しなやかで自由に歌うような音楽は、ご一緒していて、現実から離れた異空間に行けるような感覚になり、今回も幸せな気持ちで演奏させていただきました
川畠さんのトークも素敵で、お客様も喜んでくださいました
たくさんの拍手をいただき、アンコールは3曲
実はこの日、名古屋まつりで街中が大賑わいだったのですが、そのような中でもご来場くださいましたお客様、本当にありがとうございました
主催のジーコーポレーション・後藤さまには、大変お世話になりました調律の星野さま、宗次ホールのスタッフ皆様にも、感謝申し上げます
翌日も、川畠さんと瀬戸市でのクローズドのコンサート、ヴァイオリン名曲集を楽しく演奏させていただきました
関係者の方々に御礼申し上げます
みなさまが温かくて、心もやわらかくなれた気がします
短い滞在でしたが、愛知の空気を吸えて、感激でしたふるさと愛知での演奏は、やっぱり感慨深いです
また近いうちに、皆様と再会できますように
すせき ひろこ