10月15日(土)は、堤剛先生のチェロ・リサイタルで、ピアノを弾かせていただきました
約一年ぶりの堤先生との演奏、ドキドキ・そしてワクワクしながら、この日を迎えました
今回は、〜音楽を巡る冒険〜ということで、世界を旅するような素敵なプログラムです
シューマン:民謡風の5つの小品
カザルス:パストラル
ラヴェル:ハバネラ形式の小品
ドヴォルザーク:ロンド
ピアソラ:ル・グラン・タンゴ
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
外山雄三:沖縄の木遣
コダーイ:アダージョ
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
カサド:愛の言葉
堤先生の、滋味深く、そして熱い演奏を堪能させていただく、至福のひととき
さまざまな国の作品・ヴァラエティーに富んでいて、その曲順も絶妙で自然で・・・曲の合間には、先生が大変わかりやすく楽曲解説などのお話もしてくださり、すごく贅沢な会でしたお声も優しく、心に響きます
堤先生の、佇まいの美しさや、柔らかく温かなオーラは、本当に、言葉で言い表わすことのできないほどで、畏敬の念を抱きます
お客様もとても温かく、集中してお聴きくださるのが感じられて、こちらも胸がいっぱいになりました
熱烈な拍手をいただき、アンコールも3曲演奏
ご来場くださいましたたくさんのお客様、本当にありがとうございました
今回の会場は、東海市芸術劇場です
楽屋入りすると、このような温かいメッセージが
とってもうれしかったです
館長の安江さまをはじめ、スタッフ皆様に大変お世話になりましたご尽力くださいました皆様に、心より感謝申し上げます
個人的にも、愛知出身の私としては、今回の演奏会、本当に感慨深いものがありました
愛知スイーツも
寒暖差の大きい日々が続いておりますが、みなさま、どうぞお元気でお過ごしくださいますように
すせき ひろこ