忘我亭プロデュース カタチヅクル展〜長野県茅野市民ギャラリー〜
あれよあれよと、月日が過ぎてしまってますが、
未だに昨日の出来事のよう。
3/29土曜日。長野県茅野駅
茅野市民ギャラリーに日帰りで行ってきました。
目的は、忘我亭プロデュース
『カタチヅクル ~陶・鉄・画による3人展~』
こよみさんの新作原画が、山盛り見られるとあれば、ちょっと遠くても
GO!!なのです。ヾ(@^▽^@)ノ
こよみさんの記事 → 『あれは冬の日の幻想だったのか』
市民ギャラリーと一言に行っても、スタイリッシュで天井の高くて
新しくてすごくきれいな建築。公立で駅に併設。茅野市、アート指数高い!!
向こうに見えて来たのがギャラリーですよ。
「カタチヅクル」陶・鉄・画による3人展
五味謙二(陶)五味千秋(鉄)こよみ丸(画)によるコラボレーション。
日々のシゴトから最新作を中心に展示。たたずまうカタチ、おはすカタチ、
かたるカタチなど観る人の心もジャンルを超えてカタチヅクリます。
看板は、鉄作家の五味千秋さんの作品ですね。
桜の花の向こうに見えているのは、、、、、
んーーー??(@_@)
オート三輪!?よく、ギャラリーの中に運び込めましたね。
とても良い空気の流れる、広いギャラリー空間。
集うは、大好きな友達。こよみさんと、タマピちゃんと、sariさん。
大人の春休み、それぞれに、忙しいスケジュールをぬっての
奇跡の大集合でした!
鉄と、陶と、画の、トリプル織りなす不思議な光景。
ギャラリーを上からこんな風に覗ける場所もありましたよ。
こよみ的 「風神雷神図」 書バージョン。
深い心の底にある、普遍的闇と、生命のイメージ
『朝が来る前に』シリーズ作品。
森に住み自然を見つめる眼差しから生まれた
『森に宿る』シリーズ作品。
大好きな絵がいくつも見つかりました。
五味謙二さんの陶と、こよみさんの、大きな絵画作品の景色。
八ヶ岳の山をモチーフに、koyomi作の新たな神話が描かれています。
そして、視点を変えると、窓の外には、まだ雪を冠する、リアル八ヶ岳。
八ヶ岳シリーズ。
五味謙二さんの、陶作品は、二つのパーツがぴったり合わさって
出来ています。
持ち上げたら、分かれているのですよ。
作家さんにもお会いできて、持ち上げて頂きびっくりしました。
どうやって作るのですか?と製法もちょっと聞きました。(^^)
古代の土器みたいに、ヒモ状の土を、ぐるぐる積んでいくみたいですよ。
五味千秋さんは、謙二さんのお父上。
板金などのお仕事をされていたそうなのですが、
忘我亭のプッシュもあって、近年スキルを活かして、
作家デビューを果たされたと。
鉄で、唯一無比な作品を、自由自在に作られます。
すごく楽しんで、創作をされているなーと、
伝わってきます!
オート三輪の上には、浮世絵を鉄板に彫り込んだ大きな作品が。
風合いを出す為に、雪に埋めて錆びさせたとかっ!?
鉄作品に、たまぴちゃんが、指チョップ!
鉄作品に、ひろりんが、空手チョップ!!
アチョーーーーー
会場の長編を突っ切る、コヨミさんの「鯨絵巻」
鯨が世界を創世していく、壮大な物語が、言葉はなしで、
シンプルな色と勢いのある筆致で描かれています。
本人に、その物語を語ってもらったら、かなり、面白かったです。
(こよみさんの、動画があって、お見せしたいほどなのですが~~っ)
おまけ写真。
美術館のトイレ、個室が楕円形にポンポンと建ってて、これ自体も現代アートなのですね。
中も、楕円形の部屋でした。笑
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秋のお楽しみはっ・・・・・ギャラリー忘我亭。
第2回「着想は眠らない/忘我亭公募展」
参加者の公募は終わってますが、ワクワクの展覧会
お楽しみにーー!!!
私と、娘ノアヤノモエノ、私の妹makikoが、昨年に引き続き参加です♡(・ω・)/
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