こんばんは！
居心地のよい家を作る片づけのプロ
ライフオーガナイザー®のHIROMIです
昨日は生まれて初めての
インスタLIVEに挑戦しました
年齢を重ねると、新しいことに挑戦するのに
心理的なハードルが高くなってきましたが、
ひろこ先生のリードと
コミュニティの応援のお陰で
楽しく終わることができました！
ありがとうございました♡
さて、自分史シリーズ第３弾です
第１弾、第２弾はこちら
常に「できなきゃだめ」の
圧を感じながら育った私
それでも、それなりに器用に
立ち回ってきました
就職、結婚までは
就職も結婚も、親の価値観に
大いに影響を受けたのですが、
この話は長ーくなるので
また別の機会に！
しかし
育児と家事は
そうはいかなかった
言葉の通じない
宇宙人のような赤子と
２人きりで家に缶詰の日々、、、
次から次へと降りかかってくる
子どもの要求に、
できなきゃだめ教信者の私は
すべて応えなければいけないと
思っていました
さらに、疳の強い息子は
抱っこ魔な上に寝ないので、
片付けも料理も掃除もままならない、、、
そもそもの家事スキルも低かったけど
夕方には精魂尽き果て、
その結果、家事は溜まる一方でした
仕事に復帰してからは、
物理的な忙しさや気疲れが
さらに加わり、ストレスもＭＡＸで
夫と息子に当たり散らす日々
可愛いはずの時期の息子に
本当に申し訳ないことをしたと
悔やんでいます
人生で初めて
圧倒的にできない自分というものを
突き付けられて
完全に自信を喪失しましたが、
できないことを認めたくない
できない自分には
価値がない
と思っていたので
夫や家族に助けも求めず、
ママ友の前では余裕なふり
急にお邪魔したママ友の家が
モデルルームのように整っていた時は、
もはや異世界の住人にしか見えず、眩しかった
そして何よりも、心穏やかに
子育てを楽しんでいるママ友たちが
羨ましくて仕方なかった
実はみんないろいろあったのだと思いますが
でも、幼い頃に見ていた母の姿から
母親とは
大変で当然なもの
歯を食いしばって
責務を全うすべきもの
とインストールされていたので
自分の状況に違和感も
感じていなかったし、
楽になってよいという発想も
ありませんでした
家庭を持って、家族が増えて
本当なら幸せなはずなのに、
30代前半は、私にとっては
暗黒期でした
最高の癒し
そんな時、ひょんな出会いから
フラワーアレンジメントの教室に
通うことにしました
先生のご自宅がサロンだったのですが、
幼稚園生のお子さんがいるのに、
シャビーシックなインテリアで
整えられたお部屋が
本当に素敵で、レッスンの間は
優雅で優しい気持ちになれました
空間の空気は
人の心も左右する
ということを実感
そして何よりも、理屈ではなく
自分の感性が素敵だと感じることに
正直になって手先を動かしていくこと
これが私にとって
最高の癒しになりました
初めて作ったクリスマスリース
思えば、小さい頃からインドア派で
手芸や工作が大好き
幼稚園のころから、針と糸を使って
リカちゃんの服を手作りしていました
人間の興味や適性って
そうそう変わるものではないのですね
本来の自分に戻れる時間
そんな感じでした
資格を取りたい！という目標が
あったわけではなく、
ただただレッスンが楽しかったので
通い続けた結果、講師資格の
ディプロマを取得するに至りました
その後は、自宅や地域で不定期に
アレンジメント教室を開催しています
タウン誌に載りましたー♡
私が通ったお教室はこちら
現在はフレッシュフラワーを中心にレッスンをされています
今回もまたまた長くなりました
次回に続きます！
本日も、お読み下さり
ありがとうございました
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