おはようございます!

ライフオーガナイザー®のHIROMIです

 

本日は、鈴木尚子さんの

現場アシスタントレポートです

 

今回は、自分の備忘も兼ねて

気付いたことをご紹介させてください

 

 

前回までの記事はこちら

 

 

 

 

 

さて、やっと今回の本編です

現場で尚さんに指導頂いたことから、

私の気づきにつながったことを

まとめてみました

 

 

1.カッターの使い方 

 

 

プロとしてご活躍の先輩方には

常識だと思いますが、

開梱の際などにカッターを使う場合、

刃先を出すのは2㎜程度に!

 

普段の感覚でカッターの刃を出すと

中身を傷つけてしまうリスクがあります

 

「プロ」に求められる所作には

すべて意味があります

目的を理解して自分の中に落とし込めれば、

自分の所作に自信を持って

現場に出られるようになるのだと思いました

 

 

 

2.ラベルの作り方 

 

 

ものを収めた後には、

お客様がわかりやすいように

ラベルを貼ります

 

ラベルに記載する名前は

文字数が様々なので、

 

 フォントの大きさを統一

  ⇒ ラベルの長さが長短混在

 

 ラベルの長さを統

  ⇒ フォントの大きさが混在

 

ということになってしまいます

 

 

私の感覚では、長さの違うラベルが

混在するのは落ち着かなかったのですが、

今回のお客様の感覚では、

異なる大きさの文字が混在する方が

読みづらいとのこと

 

この違いは、左脳が優位に働くタイプか、

右脳が優位に働くタイプか、

によって生じます

(利き脳タイプによるものです。この話はまたの機会に)

 

 

私は左脳が優位なタイプで、

文字を読むことにストレスが少ないので、

フォントの大きさが違っても

情報を得るのに負荷がかかりません

それよりも、見た目の統一性が欠ける方が

視覚的にストレスになります

 

一方、右脳が優位な方は、文字よりも

イメージで情報を捉えることが得意なので、

文字で情報を伝える際には、

できるだけ読むことに

負荷がかからないようにする必要があります

 

 

ラベルに至るまで、お客様それぞれによって

使いやすい収納というのは異なるのだと

改めて学びました

 

ママの感覚でラベリングしたものなども、

一度、ご家族に使い心地を確認されると

よいかもしれないですね

 

 

お客様のことをよく知ることが必要ですし、

継続的なお付き合いをさせて頂くことで

よりよいご提案が可能になって

いくものだと感じました

 

 

 

3.ゴミの出し方 

 

 

自治体をまたいだお引越しの場合は特に、

お客様ご自身も不慣れなので、

ゴミの出し方を事前にチェックしておく

必要があります

 

 確認方法

 ・マンション等の「入居のしおり」

 ・自治体から配布される冊子

 ・自治体のHP

  (「ゴミ分別アプリ」などもあります)

 

マンションなどの場合、実際にゴミ置き場を

確認しに行くという方法もあります

 

指定ゴミ袋の購入が必要な場合などは

お客様と確認し、事前に準備が必要です

 

オーガナイズ作業にゴミの処分は

不可避なので、貴重な作業時間が

無駄にならないよう、

事前の確認が必須ですね

 

 

 

本日もお読み下さりありがとうございました

 

 

 

尚さんのblogでも紹介頂きました