こんばんは!

ライフオーガナイザー®のHIROMIです

 

昨晩の地震、皆さまご無事でしょうか?

被害に遭われた方々の

早い復旧をお祈り致します

 

 

本日は鈴木尚子さんの

現場レポート第2弾です!

(昨晩記事を書いていたら停電になってしまいました)

 

 

整理収納の作業において、

何をどこに収めるのが正解か?

 

無意識も含めたお客様の生活動線やクセを

いかに把握して反映させるかが、

リバウンドしない収納を実現する鍵です

 

そのためには、お客様との対話力、

コミュニケーション力が必要ですね

 

今回は、レジェンド鈴木尚子さんの

現場で学んだコミュニケーションの

コツをご紹介します

 

 

1.「どちらが自然ですか?」 

「収納方法AとB、どちらがよいですか?」と

突然聞かれても、お客様はとっさに

答えられないこともあると思います

 

そもそも、よい収納がわからないので

整理収納の作業を頼んでいるのですから

当然ですよね

 

そんな場面で、レジェンド尚さんからの

アドバイス

 

「どちらが自然ですか?」

       と聞いてみて

 

お客様も気負うことなく

スムーズに答えを出されていて、

お客様に不安感を抱かせない

匠の技だと感じました

 

 

 

2.判断をエスコートする 

お客様が物量を見直す場面では、

判断するのはお客様ご自身

 

サポートする側には、

お客様の自発的な判断を

うまく促す術が求められます

 

 

フェイスタオルを30枚ほどもお持ちだった

今回のお客様

洗面所の棚が詰め込み収納になっていまい、

使いづらくなってしまう量でした

 

事実を確認し、お伝えすることのみで

お客様の判断がスムーズに進んだので

事例としてご紹介します

 

①体を拭くときに使うのは?

    ⇒バスタオル

 

②フェイスタオルの用途は?

 

    ⇒う~ん、何でしょう、、、

     そういえば、使っていないかも

     捨て時がわからなくて、、、

 

③フェイスタオルが減らせると

      収納が使いやすくなりますよ

 

    ⇒そうですか!

     じゃあ、こんなにいらないので

     処分します!

 

 

フェイスタオルは5枚程を残して、

残りは未練なく処分なさり、

余裕をもった使いやすい収納となりました

 

 

3.一歩上をいくための想像力 

目に見えるオーダーに応えるだけでなく、

お客様のお好みや心を想像して

動くことも大切だと学びました

 

今回のお客様には、

ベッドにお気に入りのテディベアを

セットするというサプライズを♡

 

こんな粋な演出が、「業者」に終わらない、

愛されるサービスを提供するために必要な

マインドだと感じました

 

 

 

長くなりましたが、最後まで

お読み下さりありがとうございました!

現場レポート、次回に続きます

 

 

 

 

鈴木尚子さんの記事はこちら↑

オーガナイズサービスの受付は狭き門のようですが、

講座でも尚さんメソッドの学びは盛り沢山です!