記念祭第七弾 ウインク球場リニューアル記念イベントナイター開催(2024年6月29日) | 宏鈴法師のブログ

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1995年秋 初めて姫路球場に足を運んだ。それ以来、コロナ騒動における中止や無観客試合期間を除いては春・秋と毎年欠かさず姫路に足を運んでいた。

県内の高校野球主要球場で言えば、明石・高砂よりも姫路の方が評価が高かった。改装前から4階建てで立派な作りだったし、アルプスと外野席が芝生で立ち入り禁止だったためスタンドが少し狭く感じた以外は差し支えなかった。

思えば、2006年のじぎく兵庫国体の硬式高校野球会場が高砂でなく姫路だったらもっと早く改装されていたのかもしれないと。。。結果的に高砂は全く変わってないし、、、

そして姫路球場が2年間リニューアルの為に使用不能となり、1度建物を壊して皇子山球場そっくりの作りとなったが、ナイター照明塔は設置されずずっとこのまま日没で夜間は試合できないと思っていた。。。

ところがどういう風の吹き回しか?あれから約10年スコアボードも改装しナイター設置に方向転換。
30年近く通い続けている僕にとっては朗報だ!!ただ、帰りの足がちと心配ではあるが。

高校野球でウインクナイター開催は考えにくいので、2代目カンドクに頼るしかないと。幸か不幸か高校野球観戦が忙しい時期を外して7/3・7/31の2日間17時開始のゲームが組まれている。

7/3を軸に雨なら31日にスライドと考えつつ、いずれも水曜日なんで手柄駅までの一本道で線路の手前にあるラーメン屋 ぽん吉の定休日とかち合ってしまう・・・。
そもそも18時~04時営業ということでその時間帯に縁がないので、、、、、

すると救済の手がどこからともなく差し伸べられて、リニューアル記念イベントが6/29土曜日開催と知り、「土曜日ならぽん吉に来店できるし、7イニング制ながらも18時30分開始でより長くナイター観戦できる!!」と踏んで、前倒しする運びとなり、昼ご飯食べてから出発すれば15時前に手柄駅到着で植物園など久しぶりに来園して入場無料で浮いたお金をかき氷とラーメン食べて浮いた100円はジュース代と。

果たして6/29若干雲は多めながらも大勢に影響はなく12時45分自宅出発。いつもならば6時15分起床7時15分出発で9時15分頃に球場入りが定石だが、JR乗り換えでなく阪急電車~山陽電車でそのまま手柄駅へ行くのもなんだか不思議な気分だった。

手柄植物園はあいにく4月から40円値上げしたようだが、それでも250円とまだ安い。水族館が600円になったのでやはりこちらを選択。
7~8年前に母と日帰り旅行で来園して以来だろうか???
ベコニア展にサボテンなど見て、『手柄山交流ステーション モノレール展示室』へ移動。

かつて姫路大博覧会が開催されものすごい賑わいだったと思われるが、鳥取まで延伸する壮大な構想さえあったモノレールも1、6kmから延びることなく13年で役割を終えてしまった・・・・・。

手柄山中央公園からウインク球場のスコアボードが見え、早くも電光掲示板がフル稼働していた。17時過ぎに球場入りすると売店も稼働しており、隣の広場でトラック1周歩いてきたので早速、みぞれのかき氷で涼をとり17時15分頃パラパラと雨が降ったのもご愛敬。すぐに背中から陽が射し傘など雨具を持っていないボクはホッと一息。

なぜかしら清元姫路市長はウインク球場リニューアルイベントよりも大事な???公務があるらしく副市長が代わりにあいさつ。。。
首長は野球嫌いなのか???京セラドームの開会式でも吉村知事を見たことはないし、、、横山ノックや橋下 徹は何度か見ているが!!

あいさつやスコアボードの派手な演出が終わり、18時11分ついにその瞬間が!!
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試合の方は、都市対抗野球出場が決まっている日本製鉄瀬戸内がクラブチームのYBCホールディングスを圧倒すると思われたが、なかなかどうしてYBCは強かった!!
日本製鉄の投手が130kmをなかなか上回らない投球の中、YBCの先発投手は140km連発して圧倒し、スミ1を守り切り

 X(←画像はこちら)

 

このような規定にも守られて6回打ち切り1-0でYBCホールディングスが1-0の完封勝利。

ネット裏中段にいたので若干暗く感じ、1回左中間への飛球を見失ってしまった・・・。スコア付けていないので最上段まで行ったが、上に行けば行くほど暗く感じることもなく普通に見ていたら大丈夫な明るさなんだなと確認。

20時21分終了ゆえに20時30分までいたかった僕はゆっくり後片付けして、最前列の真ん中でグラウンド整備眺めて、サンテレビの取材受け退出。

お目当てのぽん吉は苦rまで来店する人が多いようで、店の前の砂利道(空き地)に5~6台ほど車が置かれ半分以上は席が埋まっていた。

あっさりした豚骨ラーメンで、600円と格安だし21時前でちょうどいい按配だった。
しかし、困ったのは山陽電車で21時34分の鈍行に乗れたはいいが、普段なら大塩で特急に乗り換えると阪神梅田まで直行ゆえに新開地で阪急電車に乗り換えたらすぐ帰れるが、この時間帯だけなのか???特急は東二見が終点で須磨まで18駅ほど鈍行で、、、、、新開地でも10分待たされ結局帰宅は深夜0時15分頃と・・・。

最終電車から3番目の電車に乗れたので焦りはなかったが、紀三井寺ナイターと同じような危機感を感じて行かないといけない教訓を得た。

来年以降またチャンスがあればウインクナイター見たいけれど、その時は球場で夕食食べて球場から直帰するのがベストだろうか?