そんなことをふと思う朝☀️
おはようございますまんなみです
登山。
楽しそうにやってる人を見てもなかなか踏み込めない趣味ランキング一位じゃないだろうか。
なんせ自分は虫は嫌いだし、
そもそも体力も無いから登り切れる自信も無くて途中で投げ出してしまいそうだ。
せっかく誘ってくれた人に申し訳ない気持ちになるくらいなら行かないほうがいい。
だが誘う側はそんなの毛ほども気にしてはいない。
ただ山から見られる景色を知って欲しい。
その景色はロープウェイで上がるのか、
自分の足でそこに辿り着くのか、
でも変わる。
ロープウェイの景色も当然綺麗だ。
しかし自分の足で登り切った頂上の景色は次元が違う。
山1つ登り切れたという自信は登山だけに留まらず、
その他の趣味を開拓してみようという意志や、
仕事でのミッションをこなす速度、
複雑な人間関係の解決など様々な場面で効果を発揮する。
そもそも全部理屈は同じ。
使う体の部位が違うだけで、
かかる時間も、
道中の辛さも、
登り切ったときの満足感はすべて同じように得られる。
大事なのはこれらを登り切った自分はすごいと感じてあげられるかどうか、である。
これから5000メートルの山を目指そう。
途方もない。
でもそこに辿り着くまでにいくつかの山があってそこにもまた頂上があることに気づく。
それぞれの山にそれぞれの景色がある。
綺麗だなぁ
さて、行こうかな。
うわ、苦手な上司が入ってきたなぁ…
うまくやっていけるだろうか。
ちょっと先に距離詰めてみるか。
ってあれ、なんか意外とそうでもないな。笑
苦手って思い込んでたけどただのいい人だったわ
歌上手いほうがモテるかと思って練習し始めたけどあの人みたいに全然うまくなれないや。
才能ないのかな。
でもあの人は自分の10個も上。
きっといっぱい練習したんだろうな。
どれだけかかるかわからないけど、
毎日一歩一歩だ。
前に進むには一歩足を踏み出す意外に方法はない。
いくら頭の中で最短距離を考えてもね。
自分の目指す山は何メートルかを設定する。
そして最も効率がいいのはとにかく進んでみること。
途中目指す山が違うことに気づいてもまた戻ればいい。
あとはその景色を自分が楽しめるかどうか。
それが人生ってもんかな
まんなみの山はまだまだてっぺん見えないや