​フィボナッチリトレースメント

「人生があと1年で終わるとしたら?」




そんな言葉を見てただでさえ時間足りないと思っていた人生がさらに短くなったように感じているまんなみですニコニコ




フィボナッチリトレースメント。

これも最強ですねー。

って最強のツールしか使ってない。笑




使い方は直近で高値(安値)をつけたな、と思ったところから下げきった(上げきった)ところまでを線でつなぐ。まぁこういうのは文字で伝えるのは難しいですが。




今はポンド円は月足が一番例に上げやすいですね。














過去につけた最高値250付近から一気にドーン!と落ちて下は117まで。この250から117までを結ぶと緑色の線が出てくる。

そして右には謎の数字。

いわゆる黄金比というものみたいでこれも人間が心理的に意識しやすい数字。

特にこの数字の中でも61.8%と38.2%。

250から117の下げ幅の61.8%の位置がちょうど現在値(200.5)。




月足に当てたフィボ(長いので省略)を週足で見てみると、


61.8%に触れてすぐに900pくらい落ちたんですね。

まぁこれまでの上昇分に比べたら小さなもんです。

だからその証拠に下げた分があっさり元通りになっています。

つまり現状ではまだまだ上昇が強いって見方が当然です。

こういうときに適当に売ると命を落とします。




先ほどの月足の形に、エリオット波動と3度目の正直が重なってくるとかなり信憑性が増すので一例として。












このエリオット波動は少し亜種ではありますがこういう5波もいくらでもあります。

そして頂点が3つついて3度目の形になっていて、今が61.8%に差し掛かっているので下げの合図が出たらトレンドが下降に入るということも容易にわかります。




ただ問題はこれが月足であることと、下げ始めの合図とはなんぞやということでしょう




月足で下げの合図が出たとて実際下げ始めるのに日足とかだと何日もラグが発生します。

現在は金利が高いのでこんな高い位置でポジションを所有しているだけでもスワップでどんどん持っていかれます。

だからエントリーポイントは最低でも日足以下で探ることをおすすめしますニコニコ




次回は下げ始めの合図として最もわかりやすいローソク足のコマの使い方をお教えしますニコニコ